グフ飛行試験型

正面素立ちです。
デザインの都合上、関節などの可動範囲は絶望的ですが、こうしてポーズを取らせずに立たせる分には悪くないプロポーションをしていると思います。
ちなみに、塗装は大学生の時にリペイントしました。
基本塗装はミドルストーンとライトブルーのツートンです。
動力パイプなどは黒鉄色で塗ってみました。

リアビューです。
特殊な形状のバックパックはもちろん、ふくらはぎの追加エンジンなども非常に忠実に再現されています。
バックパックはツヤ消し黒で塗装しました。
基本塗装が終了した後、黒鉄色と銀色でハゲチョロを入れてあります。

サイドビューです。
デカールが日焼けと経年劣化でひどいことになっています・・・。
また、長年棚の上に放置してあったためホコリがこびりついてしまっていました。投稿用の写真を撮影する前に濡れティッシュで全身を拭いたのですが、それでもなかなかキレイになりませんでした。

バックパックと腰のスラスター内部です。
このキットに限らず、MSVシリーズはこういった細かい部分の造形が本当に素晴らしいですね。

マシンガン発射です。
ガンスタに初めて投稿した「グフ重装型」でも行いましたが、指のマシンガンはすべて開口してあります。
それにしても、下半身の可動範囲がひどいですね・・・。

ジャイアント・バズ装備です。
局地戦闘型ドムのキットに付属していたモノを塗装して装備させてみました（ちなみに右手首は、MSVの高機動型ザクか何かのモノに差し替えてあります）。
Zガンダムでジャブローを防衛していたグフ飛行試験型が装備していたので持たせてみましたが、普通に似合いますね。

グフ重装型とのツーショットです。
こうして並べてみると、両腕の武装が一緒と言うこともあり、結構似ていますね（ちなみにグフ重装型は、私が初めてガンスタに投稿した作品になります。ご興味のある方は是非チェックしてみてください）。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
このキットは私が初めて製作したMSVです。
あれから２０年たった今でもMSVは大好きですが、そのスタートがこのキットだったなぁと思うと感慨深いです。
最後になりますが、本作品をご覧になっての感想などいただけますと幸いです。

ところで、今現在取りかかっている旧キットですが、完成度は今日の時点で１５％といったところでしょうか・・・。
難所のひとつがようやくクリアできそうです（笑）。とは言え、まだまだ前途多難ですが・・・。
というワケで、またしばらく過去作の投稿が続くかと思われますが、ご興味があればまた是非のぞきに来てください。