色々悩んだ末、数十年積みっぱなしのモビルカプルを引っ張り出してみました。
部類としては旧キットですが、ターンAなので初期のHGよりスタイルも良いし、ディテールもしっかりしてますね。
可動や色分けはHGに劣りますが、赤く塗るので、その辺は構わないかな。

フレキシブルアームをブロックごとに切り離し、穴を開けてホビーベースのボールジョイントミニを仕込みました。
グネグネ動かせつつ、しっかり保持できて良いですね。とりあえずまだ片腕だけです。

最大の難所が問題ない事が確認できて一安心。
他、モノアイのディテールアップ、可動化、ハンドガンの砲身をプラパイプに置き換え、クローの独立可動化、ザクの角を移植しました。

まだまだアチコチ変えていきます😃

モビルカプル今週の進捗はこんな感じです。

腕と足のフレキシブルなパーツのボールジョイント化が完了し、劇中のコミカルな動きに近づいてきました。
脚部はキットの外郭ではスキマだらけになるので、過去のミキシングで余ったエコプラガンタンクの車輪を使って、3枚目のように加工しました。

足の爪も可動式にすればもっと躍動感のあるポーズでも接地性が上がってさらに動きがつけられるかな？と思うので、そちらをやってから右手のスクラッチです。

モビルカプル今週の進捗。
ウォドムハンドが完成しました😃
アニメより大きめ、昨今のゲームより小さめで、自分の印象でなんとなくこのぐらいかな？というサイズにしました。

握り拳で事足りるのですが、折角フレキシブルアーム全節可動にしたので、指も動かないと寂しいかな…と。
指の付け根はボールジョイントなので指の股が開けます。他の関節は棒軸です。
手首の小さい円柱のみボールの腕の付け根パーツを流用、他はプラ板工作しました。

次はミンチドリルか足指可動化です。
なんか作ってて楽しくて仕方ない！😆

モビルカプル今週の進捗です。

足爪可動は簡単にと思っていたのですが、試行錯誤とリテイクを繰り返して片足がやっとでした😅

1枚目の左がキットのままで、足首から下が無可動なので、接地がベタ足のみになり、アクション性が著しく悪いです。
ダイナミックでコミカルなアクションあってのカプルなので、このままでは折角グネグネ動くアームも台無しに…

という事で、カバーになる部分を残して全ての爪を切り飛ばし、足裏も切除。
各爪をプラ板箱組で自作し、ジョイントパーツやポリキャップを組み込んだ2枚目の謎ユニットを作成して埋め込みました。

3枚目のように、前後の爪の外側への可動と、左右の爪のボールジョイントによる自由な可動で、前後横どう傾けても、高い接地性を実現できました！😃
とりあえず足首単体でのテストは完璧なので、試作はこの辺にして、もう片足分複製ですね。
同じ物2回作るのは嫌いなので、また1週間かなぁ…

モビルカプル今週の進捗です。

両足の改修が完了しました。
仮止めではありますが、こんな躍動感のあるポーズで片足立ちできるとは想定以上です！
手をかけた甲斐がありました😆

2枚目は作成中の最後の大物、ミンチドリルを担いで。
正式な資料は見当たらなかったので、コチラも自分のイメージで、プラパイプにジャンクを組み合わせてグリップを作成しました。
担いでみるとちょっと長いですかね？
ドリル（なのか？）部分は円錐形にギザ歯の面倒な形状をプラ板制作するので、これまた結構な作業量です…😅
とは言え、想像以上の出来映えで完成形が見えてきたので、制作意欲を保ったまま完成まで走り抜けられそうです！

モビルカプル今週の進捗。

ミンチドリルが形になりました。
極力軽くしたいので、ギザ歯24個とドリル本体をパテや積層にせず、箱組みで作成。
複雑な円錐形を、強度を保ちながら形にすべく、試行錯誤の1週間でした😅
先端の鑿岩機？部は別パーツにして回転軸を入れてます。
結局それなりな重さになってしまい、残念ながら振り下ろしポーズで姿勢を維持することはできず…テープ仮留め部を接着しても結果は変わらなそうです。

各部のディテールアップも始めましたが、耐圧殻を切り刻むのは違うので、元からのモールドを別パーツに置き換える程度にとどめて、塗装に入ります😃

モビルカプル今週の進捗

ついに赤くなりました。
ディテールもちょこちょこ追加して程良い感じ収まったと思います。

ストーリーはここまでにして、次は完成投稿にしようと思います。
2週間後ぐらいかな？

コレンカプルの活かせなかった工作

細か過ぎて撮影に活かせず、ただでさえ盛り込み過ぎな完成投稿にこれ以上アレコレ加えるのも…と思っていた工作をストーリーで供養します。
因みにメイン画像はただの遊びです。
丸いの3機で小隊にしたら合うかなぁと😁

ロケットパンチとミンチドリル(写真2枚目)
本体と出自が異なるので、違いを出したい。
真っ先に思いついたのはツヤ塗装、ターンAのシドミードデザイン機はみんなピカピカなので、一度ツヤにしたのですが、違和感が強過ぎたのでやめました。
金銀かつ今風デザインのデカールを使うもコレもイマイチで、センサーみたいなの付けるか…から武器なので警告灯にしよう！となりました。
最近発売された3Dメタリックシールをマグネットシートに貼って磁石にする事で青/赤を交換できるようにしました。
作成中はナイスアイデア😃と思ったのですが、アングルを選ぶ演出のため、上手く撮影してあげることができませんでした。

可動バーニアと噴射炎(写真3枚目)
股のバーニア4基を可動式にしたので、突撃時は向きを揃えて、方向転換は噴射方向を左右にバラしてと演出できると思ったのですが、真横か股下アングルでもなければ分かりませんね😅
噴射炎をマグネット着脱にしたのは気に入ってます。

以上、失敗談でした。
アイデア自体は悪くないと思うので、今後どこかで活かしたいです！