キサマにはわかるまい！！（アーティファクト）

この、俺の体を通して、

出る力が！！

カミーユはそれを表現してくれるマシンに乗っている。

Zガンダムにね・・・。

俺の体をみんなに貸すぞ！！

うぉー！！！！！！

（これがやりたかった　笑）

【ウラバナシ】

• どうにもならない蛍光ピンクのゼータをどう料理しようかといろいろ考えあぐねてました。
• 一応レアカラーなのだから活かさないともったいない。
• けれどアーティファクトの超絶ディティールが全く認識できないほどの強烈な蛍光ピンク。「全塗装しちゃえよ」と囁く声も多数。
• ライラ「（ピンクの）パワーがダンチなんだよ。そんなときは、どうすればいい？」
• 長男に憑依したフォウとロザミアとエマさんとレコアさんから「スクラッチアートにしたらいんじゃね？」とのお告げが。
• 俺の体をみんなに貸すぞ！とチャレンジすることに。

• 全塗装した上で、モールドを彫り直すことで蛍光ピンクのラインがブラックライトで光るように。
• 彫り直す途中で「ああ！！」とオーバーランしてしまうこともしばしば。修正が効かないので、精神衛生上はおすすめしにくいです（笑）。
• 白の部分はガンダムマーカーEXホロカラーシリーズのトランザムレッドというラメ・ピンク。光の当たり加減や角度で怪しくピンクに反射するところが、バイオセンサー発動っぽくていいかと。ただ、マーカーの値段がアーティファクト一体分に相当するのはチト痛い・・・。
• ちなみに黄色部分はガンマカ・ゴールド、青の部分はガンマカ・メタパープルを使いました。基本的にハンディ電動エアコンプレッサーに取り付けたガンマカ・エアブラシシステムで塗装しました。それでも粗がたくさんですが(笑)
• ただ、苦労した甲斐あって、雰囲気出ましたかね？　他の人はあんまりこの手法は使ってないみたいだし。人と違う実験をするのは楽しいです。

【キリマンジャロに遡って】

そのマシンに乗っているのは、フォウなのか！？

だったら、早くそのマシンから降りるんだ！！

クワトロ大尉、撃たないでください！！

フォウです！　フォウが乗っているんです！！

（ニュータイプ同士の共鳴にマシンも反応していた、というのが、もっぱらのウワサだ）

• 気軽なお試しのつもりが、エライ手間がかかってしまいました。
• WRに変形してZIOに突っ込む前にライフルをぶったぎたれていたので、ライフルは作らず。けれどアーティファクトサイズで手のひらを作るのがしんどかったです。あと、肩を持ち上げる加工も、ワタシの技量では大変でした。

• でも、いろいろな知見が得られました。
• ガンマカホロカラーはラメの粒子がアーティファクトには粗すぎることや、ガンマカ・レギュラーレッドは蛍光成分が含まれていて赤くブラックライトに反応することもわかりました。
• バイオセンサー発動時は、ソフトフォーカスで撮ったほうが雰囲気がでるだとかも、今後の表現の幅が広がり、収穫でした。
• リサーキュレーションカラーは他にやっている人が既にいたので、手持ちにあるどピンク・キュベレイは、今回の手法で作ってみようかな。大きい曲面があったほうがホロカラーのマジョーラのような特性が活かせそうです。