RG量産型ズゴックにアメイジングズゴックの腕を移植してウェザリングで仕上げました。
RG量産型ズゴックの部分はキットが良く出来ていて、工作は爪の鋭利化、足首部分の合わせ目消し、腕部メガ粒子砲と電飾のための開口程度で、部分塗装もほとんど行っていません。
アメイジングズゴックの腕パーツは合わせ目消しをしてから缶スプレーや筆塗りで本体に色を合わせました。ワイドカッターも爪と同じ色にして尖らせています。
仕上げは爪とワイドカッターはシルバーでのチッピング、それ以外はジャーマングレーと赤褐色でチッピングしてからつや消しを吹き、ウェザリングカラーのホワイトとステインブラウンで塩浮きとサビ垂れを表現して水陸両用機体に合うウェザリングを行いました。
爪部分はアメイジングズゴックの余剰パーツと4mm径のプラ棒を使えばRGのパーツを無改造で接続出来ます。
胸のスリット内側をシルバーに塗っていますが、写真にするとわかりませんでした。
3連装ロケットランチャーを構えて
名前は主兵装が集中する腕部に対して、装甲強化を兼ねつつ複数の水陸両用機体の兵装を試験的に搭載したエース機の量産型ズゴック、というイメージで量産型ズゴック兵装複合機としました。
ヒートロッド展開状態
電飾はハイキューパーツのLEDを使用しており、配線は可動軸付近を通すようにしていますので、可動も確保しています。
モノアイは写真では全て左寄りですが、前面180度の範囲で可動出来ます。
また、キットのレンズパーツの内側にウェーブのHアイズを入れて光の拡散率も上げています。
無改造でアメイジングズゴックの腕を接続していたので、元のRGの腕にも出来ます。
良く動くので、膝立ちもキレイです。
以上、量産型ズゴック兵装複合機でした。
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2020年の4月頃から15年以上ぶりにガンプラにハマっています。
住居環境によりエアーブラシが使用出来ないため、完全塗装は出来ませんが、部分塗装、ハイキューパーツのLEDを使用したUSB給電・完全可動を確保した電飾、つや消し処理でのウェザリングにこだわって製作しています。
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