【GBNW:EX】38：関平グシオンリベイク

第90改「シドと相対した者」

シド。彼は、一人のダイバーの人生をも変える。

～フォース・「ジャスティスファイト」のフォースネスト～

引き続き、シュナイデだ。アルザス？･･･今ここにいることをわざわざ彼女に教えるとでも思うのか？
私は、この後の「決戦」に賛同する同士を探しにやってきたのだぞ？それとシドな。

･･･早速話を聞き出してみた。
かつて、Ｓランクダイバー・シドと戦ったダイバーの一人で･･･お。
メモリで見覚えがあったが、機体（ガンプラ）を乗り換えたのだな、シリュウ？
どうやら、はやりの「鉄血」をモチーフに･･･それこそ、鍛え直したかのようだな。
シドは、強者。それは知っている。
彼のガンダムテルティウムはシンプルながら非常に完成度の高いもので、圧倒されたそう･･･武器にランチャーは持っていたか？
持っていた･･･らしい。これと、同形か（アルザスとの戦闘時のスクショを見せる）？

･･･そうか、「同じ」か･･･
ＧＢＮでは、安易ながら武装のデータ上の「コピー」も可能ではある、が･･･彼女がシドと知り合いだったと言うことはないはずだ。
シドはＳランクダイバー。アルザスは･･･何というか、「武器庫」。住んでいる世界が、まるで違う。
今はともかく昔のアルザスは、バトルには積極的ではなかったから。シドも「バトルしたい」ダイバーと戦うはずだ･･･
そういえば、シドと戦ったのは･･･いつ頃だったか？

「１年ほど前で、今はどこにいるかも解らない」、か･･･まぁ、ありえない話ではない。ＧＢＮは引退することもできる。
しかし、シドには引退の理由が見つからん。まるで、どこか遠いところに行ってしまったかのよう･･･考えすぎか？

【ガンプラデータ】
ベース：ＳＤ三国創傑伝　馬超ガンダムバルバトス
ミキシング：ＢＢ戦士三国伝　袁術ズサ＆天鎧装
ＢＢ戦士　三国伝外伝　許猪ガンダム
ＨＧＩＢＯ　ガンダムグシオンリベイクフルシティ　など

鉄血コン。ＳＤでの参加は（リアル等身切り詰めなどを除き）今後発売予定のＳＤＣＳバルバトスルプスレクス待ちの方が多いかもしれませんが･･･
こちらは「創傑」派。馬超バルバトス改造でグシオンリベイク（１期の方）を再現する方向に。一度やってみたかった改造です。
ＧＢＮなので+そちらの方が創傑らしいのでフルシティ要素も少し入れています。

頭部はＢＢ戦士ライトニングガンダムとＨＧルプスレクスの腿アーマーでカメラ部分を作り、頬あてに許猪のもの。
への字をパテ埋め、顎はハイゼンスレイＩＩで伸ばしました。
髪の毛は黄忠デュナメスから。

後ろから。

今回も可動範囲には変更を加えず（創傑はスタイリッシュな分そこが難しいところ。肘とか）、ミキシングで大きく印象を変えます。
背中に背負ったサブアーム（フルシティから）・土竜鉄甲と、腰後ろのシールド（天鎧装）・霊亀宝盾が特徴的。
右前腕にはデバイスを増設。今回は３ミリコの字プラ棒の組み合わせ+ジャンクパーツによる自作です。
クローメモリが落ちることなくすっぽりはまります。

関平グシオンリベイク：フォース「ジャスティスファイト」のダイバー・シリュウが操るガンプラ。
自警団「ドラゴンズ・ウォッチ」所属の青年。関羽雲長νガンダムと出会い、その心意気に惚れ彼の義兄弟となる。
普段は関羽に追いつくため常に身体を鍛えているが、戦闘では近接・射撃の双方にその力を遺憾なく発揮する。･･･と言う設定。

への字をパテ埋めした関係で、今回は珍しく脚部の肉抜きも埋めています。
足は孫堅アストレイから。それ以外の身体はだいたい馬超ですが、肩や腰の飾りを取り払ったり取り払った飾りを別の場所に付けたりして別物感を演出。

昇雲（しょううん）：黄忠デュナメスが関平のために製作したロングレンジライフル。頭部のサブカメラとの連動で高い命中精度を持つ。
ビルドハンズ：格闘戦を得意とする本機は、大型のビルドハンズを使用することでパワーの確保と格闘戦での剛性向上を行う。

オプションセット９の方のロングレンジライフル（一部馬超パーツ）。
ビルハンはＬを使用。創傑作品としては珍しく完全に取り替えています。平手も本機専用に塗り分け。

翠月刀（すいげつとう）：小型の薙刀状武器。先端は小刀として使用可能。
クローメモリ＆デバイス：様々な能力や情報を宿した記憶媒体。創傑伝のアイデンティティ。
デバイスは右腕に存在。

袁術ズサから。メモリは孫権アストレイから。

霊亀宝盾（れいきほうじゅん）：腰後ろに装備した大型のシールド。「創傑伝」特有のクリアパーツを多用したシールドは高い防御力を誇る。
そういえば玄武相当は結局出てきてない「創傑伝」。

･･･パーツとしては三国伝からです。
手持ち、肘への装備が可能。

霊亀鉄砕打（れいきてっさいだ）：翠月刀と霊亀宝盾を合体させた大型のハルバード。
切れ味と言うよりはその重量で相手を破砕する。

かつてのシリュウ：約一年前、シドの操るガンダムテルティウムに完敗したシリュウ。
折しも「鉄血」武装がＧＢＮでも自由に使用可能になり、ネオ・ブレイクデカールが猛威を振るっていた頃。自分のガンプラを一から作り直す（リベイク）ことを決意。
メモリだけをそのままに、新たな機体で強敵と相対した。

土竜鉄甲（どりゅうてっこう）：背中に背負ったサブアームは、肩に取り付くことでその真の力を発揮する。
ＳＤガンダム故にパワーは出ないように見えるが、メモリの切れ味と作り込みでそれをカバー。本機の真価は、この格闘戦にある。

馬超付属の龍脚装をサブアームに取り付け。一部に組み替えやパーツの追加も。

竜顎抱擁（りゅうがくほうよう）：サブアームによる締め上げは、メモリの力も相まって相手を両断するほど。
それは、ＳＤのみならずリアルガンプラにおいても例外ではないのである。

数少ないフルシティ要素。
接続はボールデン小ボール。本来重さのあるものには向きませんが補強しています。
BUGくらいだったら持ち上げられます。

もちろんサブアームには武器を持たせることができます。

フォース「ジャスティスファイト」：そういえば彼は第「三」の漢。
激爪孫権と。
激爪孫権の立神・極には３つのメモリを同時発動できるデバイス機能が組み込まれており、本機からもクローメモリを借りる事ができるのは前々回で解説したとおり。
あと１個分の空きは、フォースリーダーに受け渡した時にその力を発揮するはず。さて、フォースリーダーはどんなガンプラを使うのだろうか･･･？

･･･すべてはガンダムベースの再開を待て！

※ヒント・ペルフェクティビリティ。
「ジャスティスファイト」のガンプラ自体はまだまだ続きます。

【次回予告予定】オーガさん。ついにリアル形態の登場、GP-羅刹天。

おまけとして、配色の参考にしたグシオンリベイク、GBNWのグシオンであるカルメネールと簡単に･･･
ガンフレはやっぱり背中が重いと経年劣化しやすいね。
そういえば次回はオーガさん、なのだけれど･･･ちょうど一年前がそのオーガ戦２回目でグシオンだったりした「ＧＢＮＷ」です。