ヴェルディグレイズ

ヴェルディグレイズ、完成しましたー！

Twitterの企画としてさとレンさんが主催をされていた、グレイズ祭参加作品になります。

グレイズ祭のレギュレーションとして、鉄血の世界観から大きく乖離することのない作品というものがありましたので、今回は本編終了後の鉄血世界における傭兵団が運用する機体というイメージで製作しています😌

最後まで楽しんでいただければ幸いです^^

[ヴェルディ・グレイズ隊長機仕様]

傭兵団グライフリッター、第8小隊隊長エリアス・ヴォルフの搭乗機。

市場に流通していたグレイズ系の機体をベースとしている。

護衛を得意とするヴォルフに合わせ、防衛戦や護衛戦に特化したカスタムが施されており継戦能力を保つため、重要部や関節部などを守るように装甲が配置されている。

[ショートマシンガン]

本機に装備された唯一の射撃武装。

対MSを想定しており、貫通力よりも衝撃力を重視した弾丸が採用されている。

そのため、同サイズの重機に比べると口径が大きく、射程が短い。

[溶断剣アオスヴルフ]

グレイズ用のアックスに加熱ユニットとブレードユニットを接続した武装。

刀身が赤熱するほどに加熱することで熱に弱いナノラミネート塗装ごと装甲を溶断することができる。

ただし、当然ながら、それほどまでの加熱を繰り返すと金属疲労を起こし、性能が低下してしまうため、刀身ユニットごと交換することができるようになっている。

[肩部大型シールド、短刀]

本機の右肩には、大型のシールドが装備されている。

大型艦艇に用いられる装甲板を加工し、ナノラミネートコートを施したもので、相応に重量があるものの並みのMSの装甲とは比べ物にならない硬度を誇っている。

また、右腰部には短刀が装備されている。

刃渡りの短いこの武装は取り回しが良く、懐に入り込んでくるような素早い相手などに対応しやすい武装である。

[ヴェルディグレイズ隊員機仕様]

ヴェルディグレイズの第8小隊隊員機仕様。

隊長であるエリアス・ヴォルフと同じく防衛戦に優れた適性を持つ隊員で構成されている第8小隊員に与えられる機体にも、ヴォルフの機体と同様の改修が施されている。

もっとも、ヴォルフの専用機そのものは重量バランスの偏りなどの影響で非常に扱いが難しいセッティングとなっているため、隊員用の機体は基本的な要素を取り入れながらも各部が簡易化されている。

多くの武装もヴォルフ専用機のものと共通しているが、扱いやすさが重視されているため、溶断剣は不採用となっており、シールドも中型のものが採用されている。

大まかな形状は早い段階から決まっていました。

また、鉄血キットの構造を活かし、装甲を置換することで機体の印象を変え、一般機と隊長機をコンパチで再現できるようにしてあります。

アオスヴルフはグレイズの斧ひスクラッチした刀身と加熱ユニットを接着する形で再現しています。

これは以前に製作したレギオンで挑戦した60式ヒートブレードアタッチメントをグレイズの斧でも再現できないか、と挑戦した武装になります。

思いつきながらなかなか良い形に仕上がってくれてお気に入りの武器になりました☺️

最後はせっかく換装を取り入れたのなら並べたい！ということで、隊長機と隊員機をデジラマで合成してみました☺️

せっかくなので格好つけて、溶断剣が最大稼働しているイメージで笑

最後まで楽しんでいただけたなら幸いです☺️✨

最後になりましたが、グレイズ祭という素敵な企画を開催してくださった、さとレンさんに感謝を！