「暑いなぁ・・・」
潜水艦から外に出ると、俺たちと一緒にオデッサから撤退してきた兵士の一人がうんざりしたような口調でつぶやくのが聞こえた。 確かに暑いが、俺たちの小隊はオデッサに派遣される前は東南アジア戦線で戦っていた。 あそこに比べれば、ここは空気がカラッとしているぶん過ごしやすいように俺には感じられたが、どうやら他の連中はそうでもないらしい。
基地の警備兵に案内されるまま付いていくと、基地司令らしい中年の士官が待っていた。
「オデッサでの作戦、ご苦労だった。 あそこの鉱山基地が落ちたのは痛手だが、諸君らだけでも無事に脱出できたのは僥倖だ。 しかも艦長の話では、ここへ来る途中で連邦の空母と水中部隊に一泡吹かせたそうじゃないか。 いや、ジオン軍人として頭が下がるよ。 本当によくやってくれた。 そこで、だ・・・」
基地司令は朗らかにねぎらいの言葉をかけてくれたあと、急に真面目な表情になった。
「HLVの打ち上げ準備が整うまで、哨戒任務に就いてくれないか。 こちらも急いで作業を進めるが、なにしろ打ち上げともなればいろいろと準備に人手もいる。 その間、この基地のモビルスーツで辺りを哨戒して、連邦がウロチョロしているようなら追い払ってくれ」
潜水艦で隊長が敵部隊の迎撃を買って出たことが、思わぬ形で影響してしまった。 正直なところ「勘弁してくれよ・・・」と思ったが、隊長はあっさりと承諾してしまった。
「俺たちが宇宙へ脱出するためのHLVを用意してもらうんだ。 これくらいは引き受けようじゃないか」
俺の不満を察したのか、ブラックさんに諭された。
「これは、ドム・・・ですか?」
「ああ。 ドムに熱帯戦用の改修を施した機体で『ドム・トローペン』というらしい。 最近キャリフォルニア・ベースから回されてきた新型なんだが、諸君らには2機貸そう。 パイロットは、ハウプトマン少尉とハーバート伍長がいいんじゃないか?」
俺の疑問に、司令が答えてくれる。
「武装は、この倉庫にあるものを好きに使ってくれ」
司令がそう言葉を続けたあと、ふと疑問が浮かんだ。
「指令。 自分はどのモビルスーツに乗ればいいでしょうか?」
その疑問を、ブラックさんがそのまま質問してくれた。
「ブラック曹長は支援射撃や狙撃任務が得意だとハウプトマン少尉から聞いているからな。 この機体を使ってもらおうと思っている」
「旧式のザク、ですか・・・。 いや、不満というワケではありませんが・・・」
思わず漏らしてしまったブラックさんに、隊長が圧を込めた笑顔を向ける。
そうだった・・・。 隊長、オデッサまで旧型のザクを愛用していたんだ・・・。
「確かに旧式のザクだが、サブ・ジェネレーターを搭載してあるのでビーム兵器が使用可能だ。 専用の装備としてビーム・スナイパーライフルの用意もある。 どうかな、ブラック曹長?」
司令が得意そうにニヤリとしながら説明する。
「なるほど・・・! そういうことでしたら、この機体、ありがたく使わせていただきます」
先ほどの不満顔はどこへやら、ブラックさんは嬉しそうに承諾した。
「これはまた、ずいぶん懐かしい車輛だな。 まだ生きているヤツが残っていたとは」
「軍曹、この戦車知ってるの?」
ピーターがたずねる。 俺もこんな戦車は見たことがない。 隊長やブラックさんも同様なようだ。
「M1戦車だ。 マゼラアタックの原形になった車輛で、俺も実戦で乗ったことはないが、昔、戦車教導団でコイツに乗って訓練していた」
軍曹が説明する。
「私の説明は不要なようだな。 現在マゼラアタックが出払っているので、ハセガワ軍曹とマシアス兵長にはこれに乗ってもらう。 操縦系をいじってあるから、単独で操縦から砲撃までできるようになっているぞ。 今ほど話に出た戦車教導団の教官が試験運用したモビルタンクとかいう兵器のノウハウを組み込んである」
司令が言葉を添えた。
「そうか・・・教官の・・・」
軍曹が、どこか懐かしさと悲しさの入り混じった表情でつぶやいた。
こうして俺たちは、モビルスーツ3機、戦車2両での哨戒任務に就くことになった。
哨戒任務を始めて3日が経過した。
幸いなことに、この3日間連邦と出くわすことはなかったが、夕方にブラックさんがジープを発見した。 ザク・スナイパーのモノアイは強行偵察型のものを流用してあるらしく、こういう時には非常に頼もしい。
隊長がマシンガンで威嚇射撃をするとすぐにどこかへ引き返していったため取り逃がしてしまったが、なんだか嫌な予感がした。
帰投してから基地司令に隊長が報告すると、指令は深刻そうな表情で「そうか、見つかったか・・・」とつぶやいた。
「明日の夕方にはHLVの発射準備が整う。 どうかそれまで、連邦をここに寄せ付けないでくれ」
司令の言葉に俺たちは緊張感を高めつつも、明日の哨戒任務に備えて基地内であてがわれた宿舎に戻った。
明日は、どうやら連邦と一戦交えなければいけなさそうだ・・・。
翌日、俺たちがいつもの哨戒ルートを回っていたときだった。 ブラックさんが報告を入れてきた。
「11時の方向、およそ5キロ先。 連邦です!」
とうとう来たか・・・。 全員に緊張が走る。
「敵の数は?」
「確認できるだけで、モビルスーツが6機、戦車4両。 ただ、幸いなことにこちらはまだ発見されていなさそうです。 ミノフスキー粒子のおかげですね。 先手を打つなら今かと」
隊長の質問に、ブラックさんが答える。
「よし。 1キロほど先の、あの大岩まで移動する。 私が合図したら、サムは岩の左から、私が右から飛び出して、一気に仕掛けるぞ。 ブラックは岩の上までジャンプして、そこから狙撃してくれ。 軍曹は私の、ピーターはサムの直掩だ」
「「了解!」」
「全員準備はいいか?・・・3、2、1、今!」
合図と共に、隊長が岩の右側から飛び出す。 突然のことに何が起こったのか分からず棒立ちする連邦のモビルスーツに向けて、両手に構えたシュツルムファウストを撃ち出した。 1つは外れたがもう1本は連邦のモビルスーツに直撃した。 シュツルムファウストを食らったモビルスーツが爆発するのを見て、ようやく敵も散開し始めた。
隊長の合図と同時に俺も岩陰から飛び出し、連邦のモビルスーツにバズーカを3連射する。 最初の1発は外れたが、2発目で相手のシールドを、3発目で本体を破壊できた。 しかもモビルスーツが倒れたところには、ちょうど61式戦車が1両いた。 ソイツも巻き添えにし、一気に2体の敵を撃破できた。
さすがに連邦も態勢を整えたか、フォーメーションを組んでこちらに攻撃を仕掛けてくる。
「ピーター、俺はモビルスーツを各個撃破する! 61式は任せた!!」
「了解! 露払いは任せて」
言ったそばから、ピーターはM1戦車を巧みに操り61式戦車に砲撃を見舞う。
俺はドムを走らせ、右端でフォーメーションから少し離れたモビルスーツに突っ込んでいった。
連邦のモビルスーツはマシンガンを連射して俺を迎撃しようとするが、この機体はホバー走行だ。 重力のある地上でも、まるで宇宙のようにスピードが出せる。
俺は相手の射線の隙間を縫いつつ接近し、至近距離からバズーカを放った。
「モビルスーツ1機、撃破!」
「サム、危ない!!」
報告の直後、ピーターの叫び声がインカムに届く。 しまった! 別の敵だ!!
砂漠用らしい追加装甲を施した敵モビルスーツが俺を狙っている。
思わず目をつぶった瞬間、何かが倒れる音がした。 目を開けると、俺を狙っていたモビルスーツがあおむけに倒れている。 コクピットの少し上に、溶けたような穴が開いていた。
「これは、ビーム兵器・・・。 ということは!」
「サム、大丈夫か!?」
インカムに通信が届く。
「ブラックさん! 助かりました!!」
「俺も援護してやるから、後ろは気にするな」
ブラックさんのザク・スナイパーが、あの大岩の上でライフルを構えていた。
連邦のモビルスーツは小型のビーム兵器を連射しながら、こちらに接近しようとしている。 リリーはそれをかわしながら、牽制でMMP-80 90mmマシンガンを放つ。
「どうせアンタらの装甲なら、こんなもん痛くもかゆくもないだろうに、ビビっちゃってまぁ・・・」
そう呟きながら相手のモビルスーツ ― 連邦が最近ようやく正式に量産を開始したジム ― に一気に接近し、コクピットにヒートサーベルを突き立てた。
「とは言え、これだけ開けた砂漠だと相手に接近するのも一苦労だな・・・そうだ!」
「軍曹、スモークを散布しろ。 敵に接近しやすくなる」
「了解。 ただ、こっちも狙いを付け辛くないか?」
ハセガワ軍曹が答える。
「今のうちに目視で大体の位置は確認できる。 見たところ、敵のモビルスーツはそんなに動きが速くない。 現在位置を頭に叩き込んでおけば大丈夫だ」
リリーの答えに納得したようで、M1戦車は砲塔右側に取り付けられたスモークディスチャージャーを展開させる。 リリーもドム・トローペンの左肩に増設されたスモークディスチャージャーを発射した。
あたり一面が白い煙に包まれる。 リリーは素早くドム・トローペンを移動させ、敵の真横から接近を試みた。
予想通り、連邦のモビルスーツはザクと同程度の速度でしか移動できないらしい。 最初に確認した位置とほぼ変わらない場所で明後日の方角へビーム兵器を連射していた。 その1機に、先ほどと同じようにヒートサーベルを突き立てる。
「さて、残りは戦車か・・・」
その瞬間、煙の中で爆発が起こった。
「なんだ? 軍曹が戦車をやったのか?」
しかし、インカムにザーッというノイズが混じっていることに気付いたリリーは一瞬で青ざめた。
「軍曹!?」
スモークが晴れた砂の上で、M1戦車が横転していた。 砲塔は吹き飛び、炎と煙を上げている。 恐らく、先ほどリリーが撃破したモビルスーツが連射していたビーム兵器が直撃したのだろう。
視界を塞げば、敵だけでなく自分たちも周りが見えなくなる。
そのことに気付くには、ほんの少し遅かった・・・。
残りの戦車をみんなで始末したあと、俺たちは基地に帰投した。
隊長からの報告があってから、誰も一言も発さず、モビルスーツや戦車から降りて指令室へ向かった。
「任務ご苦労。 おかげでHLVの発射準備は整った。 諸君らには明朝、グラナダへ向けて出発してもらう。・・・ハセガワ軍曹のことは残念だったが、ともかく今はシャワーでも浴びてゆっくり休んでくれ」
基地司令の言葉に、俺たちは敬礼で返した。
「司令、砂漠でシャワーなんて贅沢、僕たちがしちゃっていいの?」
ピーターがわざとおどけたように指令にたずねるが、その目には涙が浮かんでいた。
「構わんさ。 今日は何とかしのいだが、明日からは連邦も本格的にこの基地を攻めてくるだろう。 その前に、この基地を放棄することにした」
司令の言葉に全員が驚く。
「なに、連邦に投降しようというわけではない。 ここから少し離れたところに、大規模なダイヤモンド鉱山の跡があってな。 ひそかにそこへ、戦力を移動させて潜伏することにしたのだよ。 だから、この基地の水も明日まで持てばいい。 シャワーも好きなだけ浴びてくれて構わんよ」
シャワーを浴びたあと、薄暗い廊下で隊長とブラックさんが何か話しているのを見かけた。 別にそんな必要はなかったのかもしれないが、二人の雰囲気があまりに深刻そうだったので、思わず曲がり角に隠れてしまった。
「私があのとき、スモークを散布する前に気付いていれば・・・」
「隊長・・・あなたの判断は、間違っていなかったと思いますよ。 あの状況で敵を食い止めるには、あの方法が最善だったはずです」
「敵を撃破することだけに気を取られて、軍曹を失うことになって・・・私はまた、部下を死なせてしまった・・・」
そう言って隊長は嗚咽を漏らしている。
『また』? 俺の前任者が戦死したというのはピーターから聞いていたが、一体何があったんだろう・・・。
隊長が泣くところを、俺は初めて見た。
・・・軍曹、結局俺はアンタに、言いたいことも、言わなきゃいけないことも言えずじまいだった・・・。
明日にはHLVに乗って、宇宙に戻ることになる。 この戦争は、一体どうなってしまうんだろう・・・。 涙をぬぐいながら、そんなことをふと考えた。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回は記念すべき投稿70作品目ということで、2年ほど前に投稿した50投稿目記念作品「辞令。第04MS小隊を、オデッサ基地防衛に派遣する」およびモーメント機能に投稿した続編「蒼い闇を越えて・・・」のさらに続きにあたる、第04MS小隊のアフリカでの戦いを描いたストーリーを書いてみました。
今回投稿したドム・トローペンとザクⅠスナイパータイプは、暇を見て個別投稿したいと思いますので、また是非ご覧になってください(ちなみに相手役として登場したジムおよびデザート・ジム、それとM1戦車は、すでに投稿済みです)。
また、彼らの宇宙での戦いは4年ほど前に一応投稿してあるのですが、実は改めて今回のようなストーリー仕立てにしたモノをモーメント機能の方に3、4回に分けて投稿したいと考えています。
個別投稿と合わせて、是非お楽しみに!
最後になりますが、本作品をご覧になっての感想などいただけますと幸いです。
※本作品の設定はオリジナルのものです。サンライズともバンダイとも一切関係ない私の妄想設定なので、真に受けないでください。
コメント
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ザクと戦車のジオラマは抜群に似合いますね😃ミリタリー的なカラーも最高にあってますね
たしかザクスナイパーは戦場の絆というゲームセンターのゲームで登場したのですよね!M1戦車最高です😭
tamamaさん、
いつもコメントありがとうございます。
おっしゃる通り、ザクと戦車は並んでいると絵になりますよね。
ザクⅠスナイパータイプの初出は「ハーモニー・オブ・ガンダム」というゲーム版MSVのような企画で、同時期にスタートした戦場の絆にも登場したようです。
M1戦車は自信作のひとつなので、そう言っていただけると大変光栄です!
ザクⅠのスナイパータイプって、初出は何の作品だったんでしょうね。わたしは漫画版のククルスドアンの島(TV版とも映画版とも違うアナザーストーリー)で初めてお目にかかった気がするのですが
tomさん、
いつもコメントありがとうございます。
ザクⅠスナイパータイプの初出は2006年ごろに始まった「ハーモニー・オブ・ガンダム」という、ゲーム版のMSVのような企画です。
今ではなかったことにされているようですが、ジム・ストライカーやドムキャノンなども、この企画から生まれたモビルスーツだそうですよ。
ゲストに最新兵器を貸す司令、(*^ー゚)b グッジョブ!!
オデッサから逃げ延びて熱砂でダイヤ鉱山だから中東ではなくてアフリカですかね?合ってますか?
そう思って読んでました。
ロートルさん、
いつもコメントありがとうございます。
ご指摘の通り、場所はアフリカ戦線です。
ちなみに彼らに最新兵器を貸した指令は、スターダストメモリーでアフリカのダイヤモンド鉱山跡に3年間潜伏していたあの閣下(という設定)です。
ドム・トローペンは初期の頃に出たキットなのに改造しやすくて関節が、はめ殺しでないから塗装もしやすいですね〜
年代も合うMSVを揃えて、ドンパチとやれますね〜\(//∇//)\
サンドカラーで合わせているから、より一層溶け込んでます
蒼き鷹さん、
いつもコメントありがとうございます。
おっしゃる通り、各部関節が組んだ後からでもバラせるようになっているのでツヤ消しスプレーを吹く作業が非常に楽でした(逆にザクⅠスナイパータイプはヒジやヒザの関節が太ももや前腕とバラせなかったので、かなり気を使ってマスキングしなければならず大変でした)。
砂漠戦用の機体をたくさん登場させられて、非常に楽しかったです。
血と砂と鉄にまみれた重厚なストーリーですね。私のコントとは違いすぎるw
この戦車なるほどいかにもありそうな設定。ですがめっさデカいんですねこやつは。
TOMSIMさん、
いつもコメントありがとうございます。
私はTOMSIMさんの美少女プラモと爆笑コントも大好きですよ。
「単独で運用できるようモビルタンクのシステムを組み込んである」という設定は08小隊でマゼラアタックを一人で操縦していた描写にヒントを得た私のオレ設定ですが、M1戦車という車輛自体は一応公式に設定されているモノだそうですよ。
ストーリーが実戦的で良いですね✨砂漠機動型ドム、スナイパーザク、そしてマゼラアタックの元機とデザート仕様の豪華出演シリーズ回!同僚のやられてしまった描写、ドキっとしました。確かにガンダムシリーズは主役機が単独でサクサク敵機を撃ち落とすことが多いんですが、この実写版なストーリーからは仲間の共闘の大切さ、そしてこれは戦争なんだと気づかされる描写が浮かんできます✨読み応えある小説ありがとうございます^ ^ノ
中光國男さん、
いつもコメントありがとうございます。
アフリカでの戦闘でドム・トローペンとザクⅠスナイパータイプを出演させるのは、高校生の頃にこのシリーズの元となったイタい妄想小説もどきをノートに落書きしていた頃から決まっていたので、そう言っていただけて嬉しいです(実は軍曹の戦死も、この頃から決まっていました)。
実はこの脱出の直後のストーリー第1弾を今しがたモーメント機能に投稿したので、よろしければ本作品と合わせてお楽しみください。
シブい機体によるシブいストーリー展開(≧∀≦)
「この風、この肌触りこそ戦争よ!」な感じですね(о´∀`о)
hologramCOZさん、
いつもコメントありがとうございます。
やはり一年戦争のジオン機体はシブいものが多いので、ストーリーもそれに負けないハードボイルドなものを目指しました。
「この風、この肌触りこそ戦争よ!」
まさにこの作品にピッタリな名言、ありがとうございます!
お邪魔します♫
祝 70作品コンプリート お疲れさまデス
内容の濃い作品(立体物&熟読させる文面)ですので
その達成感もひとしおデスネ♫
gtarouさん、
いつもコメントありがとうございます。
模型もそうですが、文章の方もいつも以上に時間が掛かったので、おっしゃる通り達成感が半端ないです(笑)。
内容もお楽しみいただけたようで嬉しいです。
4年ほど前に、スマホのネットアプリ(?)のオススメで発見して登録しました。
地味な作品が多いかもしれませんが、暇を見て投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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