デュエルブリッツガンダム(オリジナルver)

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HGデュエルブリッツガンダムが遂に届きました。

機体名:デュエルブリッツガンダム全高:17.50m重量:71.08t数多の大戦後、行方不明だったGAT-X102 デュエルガンダムが大改修を施された機体であり、同時期に改修されたライトニングバスターとは事実上の兄弟機とされる。元々はユーリ・アマルフィやエザリア・ジュールらが、廃棄された本機を試験用に改修したものであり、モルゲンレーテ社で改修されたストライクフリーダム弐式などと同様に実戦を想定していない。パイロットは、イザーク・ジュール(IF版)。

機体名:デュエルブリッツガンダム
全高:17.50m
重量:71.08t

数多の大戦後、行方不明だったGAT-X102 デュエルガンダムが大改修を施された機体であり、同時期に改修されたライトニングバスターとは事実上の兄弟機とされる。
元々はユーリ・アマルフィやエザリア・ジュールらが、廃棄された本機を試験用に改修したものであり、モルゲンレーテ社で改修されたストライクフリーダム弐式などと同様に実戦を想定していない。

パイロットは、イザーク・ジュール(IF版)。

性能原作のデュエルブリッツと同じである。動力源核動力に交換されており、無限に近い稼働時間と高出力を実現している。コックピットザクウォーリア等のニューミレニアムシリーズのものが流用されており、全天周囲モニターと比べて扱いやすい部類である。機動力・スピード重量は、旧アサルトシュラウドよりも大幅に軽くなっている。流石に飛行能力こそ持たないが、それでも各部スラスターは高出力化されており、地表や水上をホバー移動できるだけでなく、短時間であれば大気圏内でも飛行可能。防御力・耐久性装甲には、VPS装甲を採用しており、実体兵器に対して高い防御力を誇る。また、アサルトシュラウドは、戦闘中に任意でパージできる。攻撃能力について詳しくは後述の武装を参照。

性能
原作のデュエルブリッツと同じである。

  • 動力源
    核動力に交換されており、無限に近い稼働時間と高出力を実現している。
  • コックピット
    ザクウォーリア等のニューミレニアムシリーズのものが流用されており、全天周囲モニターと比べて扱いやすい部類である。
  • 機動力・スピード
    重量は、旧アサルトシュラウドよりも大幅に軽くなっている。
    流石に飛行能力こそ持たないが、それでも各部スラスターは高出力化されており、地表や水上をホバー移動できるだけでなく、短時間であれば大気圏内でも飛行可能。
  • 防御力・耐久性
    装甲には、VPS装甲を採用しており、実体兵器に対して高い防御力を誇る。また、アサルトシュラウドは、戦闘中に任意でパージできる。
  • 攻撃能力について
    詳しくは後述の武装を参照。
武装75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」改修前と同一の武装。175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル改修前と同一の主武装で、外見は改修前と変化はない。MA-M1600/D2 高エネルギービーム砲アサルトシュラウド右肩部装甲上部に格納されたビーム砲だが、レールガンとしての機能を兼ねている。未使用時は後ろ向きに肩に格納されており、使用時は前方へ展開される。取り外す事で、小型のビームライフル兼レールガンとしても使用可能。MA-M99E ビームサーベル マグナセクティオアサルトシュラウド左肩部装甲下部に格納されたビームサーベル。外見は本体バックパックに装備されているものと同じで、使用時には右肩のビーム砲と同じようにグリップが前方に展開する。AIM-627G 自立誘導中距離空対空ミサイル「トーレンス」アサルトシュラウド左肩部装甲上部に格納されたミサイルポッド。搭載数が2連装に減らされており、左肩上部の溝にサーベルと縦に並べて格納されている。XM61 超高速運動体貫通弾 「ランサーダートII」右前腕部に装着された貫通力が高い杭状のロケット推進弾。ブリッツのものの発展型だが、本数が2本に減らされている。XM53S ピアサーロック「グレイプニールII」左前腕部に装着された有線ロケットアンカー。ブリッツのものの発展型で、前部の鋭い三本のクロー、後部の推進装置も踏襲している。

武装

  • 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
    改修前と同一の武装。
  • 175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル
    改修前と同一の主武装で、外見は改修前と変化はない。
  • MA-M1600/D2 高エネルギービーム砲
    アサルトシュラウド右肩部装甲上部に格納されたビーム砲だが、レールガンとしての機能を兼ねている。
    未使用時は後ろ向きに肩に格納されており、使用時は前方へ展開される。
    取り外す事で、小型のビームライフル兼レールガンとしても使用可能。
  • MA-M99E ビームサーベル マグナセクティオ
    アサルトシュラウド左肩部装甲下部に格納されたビームサーベル。
    外見は本体バックパックに装備されているものと同じで、使用時には右肩のビーム砲と同じようにグリップが前方に展開する。
  • AIM-627G 自立誘導中距離空対空ミサイル「トーレンス」
    アサルトシュラウド左肩部装甲上部に格納されたミサイルポッド。
    搭載数が2連装に減らされており、左肩上部の溝にサーベルと縦に並べて格納されている。
  • XM61 超高速運動体貫通弾 「ランサーダートII」
    右前腕部に装着された貫通力が高い杭状のロケット推進弾。
    ブリッツのものの発展型だが、本数が2本に減らされている。
  • XM53S ピアサーロック「グレイプニールII」
    左前腕部に装着された有線ロケットアンカー。
    ブリッツのものの発展型で、前部の鋭い三本のクロー、後部の推進装置も踏襲している。
戦闘能力について核動力への換装、ザクウォーリア系のコックピットの流用という改修によって、かなり旧式ながら量産型ザクウォーリアを上回る高性能を獲得しており、イザークの歴戦の操縦技術も相まって、最新鋭機とも張り合える戦闘能力を発揮する。当初は、クライン派の秘密拠点として使われている宇宙要塞ボアズに隠されていたが、シン・アスカ(IF版)のオーブ侵攻に伴い、ラクス・クラインからの依頼を受けて、キラとアスランと共闘する事となる。オリジナルストーリーリベンジャーズ結成後、ザフト兵の半数以上が、リベンジャーズの戦力として流れていった。これは、シンに全面的に賛同するデュランダル議長の命令もあったが、それ以前に元々プラント内部でもオーブの理念に不信感を抱く者が多く、中にはシンと同じくオーブから被災してきた者もおり、そうした彼らの安息と居場所を守ろうとするシンの理念は、ザフトでも多くの賛同者を集めていた。その結果、シンたちリベンジャーズは自由に動かせる大量の兵力を手に入れたが、逆にザフトの戦力が大幅に低下する事となり、この独立運動は「リベンジャーズショック」と呼ばれ、プラントでも動揺を隠せなかった。一応、独立したリベンジャーズの守るべき対象には、プラント国民も含まれており、ザフト(主にデュランダル議長)との関係は非常に良好なのだが、言わば「ザフトの戦力を私物化した」という事実は、一部のザフト兵、さらには一部のプラント最高評議会メンバーからも反感を買ってしまった。さらに、リベンジャーズによるオーブ侵攻は、再びプラントとオーブの争いの火種を生み出す危険性を孕んでおり、これを危惧したイザークとディアッカ、そして当時のプラント最高評議会議員(後に議長)ワルター・ド・ラメントは、シンたちリベンジャーズの軍門に下ったプラントとザフトを取り戻すべく、彼らとの対立を決意する。ラメント議員は、イザークとディアッカに対して、リベンジャーズ鎮圧、及びリベンジャーズ兵員のザフト帰属の特別任務を与え、核動力に換装されたデュエルブリッツとライトニングバスターを受領する。※本来であれば条約違反に該当するが、ラメントによって「リベンジャーズ鎮圧」の為の超法規的措置として、特別に使用許可が下りている。そしてイザークとディアッカは、リベンジャーズの王となったシン・アスカと対峙するのだが、何故かイザークは本機から降りる。イザーク「シン・アスカ。戦いの前に、貴様に話さなければならない事………そして、貴様に謝罪したい事がある。」シン「謝罪?」黄泉冥王に乗るシンの手前、丸腰同然でMSから降りたイザークは「格好の餌食」でしかない。しかし、正々堂々を信条とするシンは一切手を出さず(部下たちも制止した上で)、彼の話を聞くために自らも黄泉冥王を降りる。シン「イザーク・ジュール、話すべき事とは何だ?」イザーク「アスランのことだ。」シン「アスランのこと?」イザーク「アスランは、貴様を否定し続けた…………そして何より、我々が気にかけるべき貴様の過去を蔑ろにしたこと。これは、オーブだけの罪ではない。」アスラン「イザーク?」ここでイザークは、シンの目の前で土下座をする。アスランは、通信越しにこれを見て驚く。イザーク「我々プラント………ひいてはアスランの同期として、ザフトへの入隊を強く勧めた俺の責任でもある。」アスラン「おい、イザーク?!」かつてのイザークとディアッカは、過去の戦いを経て「コーディネーターとナチュラル間の恨み返しの連鎖」の愚かさを理解していた。しかし、同時にシンの味わった苦しみは、彼らにも痛いほど理解できた。そして、アスランにザフト復帰を強く勧め、そのアスランがシンを否定し続けた結果、シンは「オーブへの復讐」を決意させてしまった。自らの意図しない行為だったが、それでもイザークとディアッカは「シンをはじめとする、オーブによって踏みにじられた者たちの人生」を滅茶苦茶にした責任を感じざるを得なかった。イザーク「これらの非礼により、貴様やその仲間を傷つけ続けた事を、ザフトの一員として、そしてアスランの同期として、この場でお詫びしたい……本当にすまなかった!」シンは謝罪を見届ける。だが、その後イザークはすぐに立ち上がる。イザーク「………だが、ザフトの一員として、俺たちはプラントの国民を守る義務がある。そしてオーブへの侵攻は、地球とプラントが再び争う火種にもなりかねない!真っ当な動機であっても、プラントの私物化も、オーブへの復讐も、我々は容認する事はできない!!」イザークの必至な懇願。彼の言う通り、このままシンたちリベンジャーズがオーブへの復讐に動けば、プラントの罪のない国民も戦火に巻き込まれる。シンがオーブ上層部を徹底的に滅ぼそうとも、反感は買うであろう。イザーク「我々は確かに、リベンジャーズによるプラントの私物化を止める任務でここに来た。しかし、プラントの住民に罪が無ければ、それ自体は貴様らの意思ではない事も、俺たちは分かっている!だからこそ、その復讐から手を引いてくれ!!!」何よりイザークたちの「シンをプラントの敵にしてはならない」という決意でもあった。しかし、シン「言い分は分かった。しかし、お前たちの要求を飲む気は微塵もない。」シンの答えは変わらない。たとえ、イザークの誠意が本物だと理解しても。シン「お前たちも守るものがある………ならば、俺と戦え!それ以外に俺たちに道は無い!」イザーク「やはり、戦うしか無いのか?」シン「俺は元より覚悟を決めている。オーブを討つ事も、プラントの反感を買う事も、そしてお前たちプラントと戦う覚悟を………」既にシンには、オーブへの未練は無い。そして、プラントの反発も、復讐による火種の危険性も、とっくに覚悟を決めていたのだ。シン「俺はオーブの上層部を討つ。例え火種になる危険があろうが、奴らを残しても、それ以上の犠牲が増え続けるだけだ。お前たちも、その事実は分かっているはずだ。」イザーク「……」ディアッカ「もう後戻りをする気は、無いのか?」シン「もう俺に後戻りという選択肢は無い。そしてお前たちの言う通り、俺たちリベンジャーズは、自分の意思でオーブへ復讐するだけで、プラントの国民に罪は無い。だからプラントを取り戻し、オーブ侵攻を止めたいのなら、俺と戦う以外に道は無い!」シンは、黄泉冥王へと搭乗する。シン「さあ、掛かって来い。不意打ちでも搦手でも好きに使うと良い。俺は正々堂々と己の力を以て、お前たちを捩じ伏せる。そして俺たちリベンジャーズが、オーブを支配する!!!」遂にイザークとディアッカも、シンと戦う覚悟を決める。ディアッカ「イザーク、ここは俺がシンを引き受ける!早く機体に……」シン「さあ、MSに乗れ。その機体で俺と戦え!」ディアッカ「お前、すぐにでもイザークを狙うかと思ったが、何でだ?」シン「戦争は本来手段を選ぶべきではないが、これは俺自身のプライドだ。手負いや丸腰の相手を卑劣な手段で倒しても、本当の勝利は得られない!!雌雄を決する決闘、本気で戦う強い覚悟を相手取るのならば、全力の相手と戦い、正々堂々と勝利してこそ意味がある!!!」ディアッカ「なるほどな。」イザーク「ならば、俺たちも手加減はしない!」イザークも本機に乗り、戦闘を開始する。イザーク「行くぞ、ディアッカ!」ディアッカ「了解!」

戦闘能力について

核動力への換装、ザクウォーリア系のコックピットの流用という改修によって、かなり旧式ながら量産型ザクウォーリアを上回る高性能を獲得しており、イザークの歴戦の操縦技術も相まって、最新鋭機とも張り合える戦闘能力を発揮する。
当初は、クライン派の秘密拠点として使われている宇宙要塞ボアズに隠されていたが、シン・アスカ(IF版)のオーブ侵攻に伴い、ラクス・クラインからの依頼を受けて、キラとアスランと共闘する事となる。

オリジナルストーリー

リベンジャーズ結成後、ザフト兵の半数以上が、リベンジャーズの戦力として流れていった。
これは、シンに全面的に賛同するデュランダル議長の命令もあったが、それ以前に元々プラント内部でもオーブの理念に不信感を抱く者が多く、中にはシンと同じくオーブから被災してきた者もおり、そうした彼らの安息と居場所を守ろうとするシンの理念は、ザフトでも多くの賛同者を集めていた。
その結果、シンたちリベンジャーズは自由に動かせる大量の兵力を手に入れたが、逆にザフトの戦力が大幅に低下する事となり、この独立運動は「リベンジャーズショック」と呼ばれ、プラントでも動揺を隠せなかった。
一応、独立したリベンジャーズの守るべき対象には、プラント国民も含まれており、ザフト(主にデュランダル議長)との関係は非常に良好なのだが、言わば「ザフトの戦力を私物化した」という事実は、一部のザフト兵、さらには一部のプラント最高評議会メンバーからも反感を買ってしまった。
さらに、リベンジャーズによるオーブ侵攻は、再びプラントとオーブの争いの火種を生み出す危険性を孕んでおり、これを危惧したイザークとディアッカ、そして当時のプラント最高評議会議員(後に議長)ワルター・ド・ラメントは、シンたちリベンジャーズの軍門に下ったプラントとザフトを取り戻すべく、彼らとの対立を決意する。
ラメント議員は、イザークとディアッカに対して、リベンジャーズ鎮圧、及びリベンジャーズ兵員のザフト帰属の特別任務を与え、核動力に換装されたデュエルブリッツとライトニングバスターを受領する。
※本来であれば条約違反に該当するが、ラメントによって「リベンジャーズ鎮圧」の為の超法規的措置として、特別に使用許可が下りている。

そしてイザークとディアッカは、リベンジャーズの王となったシン・アスカと対峙するのだが、何故かイザークは本機から降りる。
イザーク「シン・アスカ。戦いの前に、貴様に話さなければならない事………そして、貴様に謝罪したい事がある。」
シン「謝罪?」
黄泉冥王に乗るシンの手前、丸腰同然でMSから降りたイザークは「格好の餌食」でしかない。しかし、正々堂々を信条とするシンは一切手を出さず(部下たちも制止した上で)、彼の話を聞くために自らも黄泉冥王を降りる。
シン「イザーク・ジュール、話すべき事とは何だ?」
イザーク「アスランのことだ。」
シン「アスランのこと?」
イザーク「アスランは、貴様を否定し続けた…………そして何より、我々が気にかけるべき貴様の過去を蔑ろにしたこと。これは、オーブだけの罪ではない。」
アスラン「イザーク?」
ここでイザークは、シンの目の前で土下座をする。アスランは、通信越しにこれを見て驚く。
イザーク「我々プラント………ひいてはアスランの同期として、ザフトへの入隊を強く勧めた俺の責任でもある。」
アスラン「おい、イザーク?!」
かつてのイザークとディアッカは、過去の戦いを経て「コーディネーターとナチュラル間の恨み返しの連鎖」の愚かさを理解していた。しかし、同時にシンの味わった苦しみは、彼らにも痛いほど理解できた。そして、アスランにザフト復帰を強く勧め、そのアスランがシンを否定し続けた結果、シンは「オーブへの復讐」を決意させてしまった。自らの意図しない行為だったが、それでもイザークとディアッカは「シンをはじめとする、オーブによって踏みにじられた者たちの人生」を滅茶苦茶にした責任を感じざるを得なかった。
イザーク「これらの非礼により、貴様やその仲間を傷つけ続けた事を、ザフトの一員として、そしてアスランの同期として、この場でお詫びしたい……本当にすまなかった!」
シンは謝罪を見届ける。だが、その後イザークはすぐに立ち上がる。
イザーク「………だが、ザフトの一員として、俺たちはプラントの国民を守る義務がある。そしてオーブへの侵攻は、地球とプラントが再び争う火種にもなりかねない!真っ当な動機であっても、プラントの私物化も、オーブへの復讐も、我々は容認する事はできない!!」
イザークの必至な懇願。彼の言う通り、このままシンたちリベンジャーズがオーブへの復讐に動けば、プラントの罪のない国民も戦火に巻き込まれる。シンがオーブ上層部を徹底的に滅ぼそうとも、反感は買うであろう。
イザーク「我々は確かに、リベンジャーズによるプラントの私物化を止める任務でここに来た。しかし、プラントの住民に罪が無ければ、それ自体は貴様らの意思ではない事も、俺たちは分かっている!だからこそ、その復讐から手を引いてくれ!!!」
何よりイザークたちの「シンをプラントの敵にしてはならない」という決意でもあった。しかし、
シン「言い分は分かった。しかし、お前たちの要求を飲む気は微塵もない。」
シンの答えは変わらない。たとえ、イザークの誠意が本物だと理解しても。
シン「お前たちも守るものがある………ならば、俺と戦え!それ以外に俺たちに道は無い!」
イザーク「やはり、戦うしか無いのか?」
シン「俺は元より覚悟を決めている。オーブを討つ事も、プラントの反感を買う事も、そしてお前たちプラントと戦う覚悟を………」
既にシンには、オーブへの未練は無い。そして、プラントの反発も、復讐による火種の危険性も、とっくに覚悟を決めていたのだ。
シン「俺はオーブの上層部を討つ。例え火種になる危険があろうが、奴らを残しても、それ以上の犠牲が増え続けるだけだ。お前たちも、その事実は分かっているはずだ。」
イザーク「……」
ディアッカ「もう後戻りをする気は、無いのか?」
シン「もう俺に後戻りという選択肢は無い。そしてお前たちの言う通り、俺たちリベンジャーズは、自分の意思でオーブへ復讐するだけで、プラントの国民に罪は無い。だからプラントを取り戻し、オーブ侵攻を止めたいのなら、俺と戦う以外に道は無い!」
シンは、黄泉冥王へと搭乗する。
シン「さあ、掛かって来い。不意打ちでも搦手でも好きに使うと良い。俺は正々堂々と己の力を以て、お前たちを捩じ伏せる。そして俺たちリベンジャーズが、オーブを支配する!!!」
遂にイザークとディアッカも、シンと戦う覚悟を決める。
ディアッカ「イザーク、ここは俺がシンを引き受ける!早く機体に……」
シン「さあ、MSに乗れ。その機体で俺と戦え!」
ディアッカ「お前、すぐにでもイザークを狙うかと思ったが、何でだ?」
シン「戦争は本来手段を選ぶべきではないが、これは俺自身のプライドだ。手負いや丸腰の相手を卑劣な手段で倒しても、本当の勝利は得られない!!雌雄を決する決闘、本気で戦う強い覚悟を相手取るのならば、全力の相手と戦い、正々堂々と勝利してこそ意味がある!!!」
ディアッカ「なるほどな。」
イザーク「ならば、俺たちも手加減はしない!」
イザークも本機に乗り、戦闘を開始する。
イザーク「行くぞ、ディアッカ!」
ディアッカ「了解!」

しかし、イザークとディアッカの覚悟も虚しく、圧倒的な実力を持つ黄泉冥王には及ばず、中破に追い込まれており、後に強化形態へと改修される。

しかし、イザークとディアッカの覚悟も虚しく、圧倒的な実力を持つ黄泉冥王には及ばず、中破に追い込まれており、後に強化形態へと改修される。

以上、デュエルブリッツガンダムでした。

以上、デュエルブリッツガンダムでした。

コメント

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  1. firefalcon 4か月前

    SEEDシリーズは色々な設定も受け入れちゃいます。

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