【GBNW】48：HGBC　ポータントフライヤー

第48改「あたしも、鳥になる」

あたしも鳥になる。･･･ちょっと恥ずかしいな、これは。

ポータントフライヤー。Ｇーポータントの支援機って設定のパーツで･･･
ＧＰデュエル時代のガンプラバトル啓発番組「ガンダムビルドファイターズ」で登場したカスタマイズキット達のデータ化も･･･大分やったんじゃない？これで最後でいい位よ。
これからは、ＧＢＮのスタイルそのものみたいに･･･もっと自由な武装がいろいろと出てくることになるんでしょうね。あたしもゲーマスにアイデア、いろいろ振っておかないと・・・

そんなポータントフライヤー、流石に女性ビルダーのシアちゃん作。鳥のような優雅な形をしているわ。
勿論太陽炉搭載機であるあたしのネイキッドとは相性ばっちり。機体そのものにはＧＮドライヴはないけれど、合体すればコンデンサーに補給できるものね。
･･･あれ。でも、これ、作中で使ったっけ。ポータント要素、コンテナと翼の一部くらいなんじゃ･･･ない？

（小説パートの補足）
・タイトルは「ガンダムＮＴ」から･･･この時点でこの世界で「ＮＴ」が公開されているかは怪しい（設定）のであえて振っていませんが。何度でも生まれ変わるの。

【武装データ】
キット種別：ＨＧＢＣ（ハイグレードビルドカスタム）
発売：2015年3月
価格：600円（税抜き）

関連ガンプラ：ＨＧＢＦ　ガンダムポータント（コンテナ・一部翼を共用）

「ＧＢＮＷ」、52改で（いったん）終了と決めていたので･･･今回が自由に選べる最後の改と言うこととなり。
実のところ未開封のＨＧＢＣはいくつかあり、買おうと思えばスピニングブラスターも買えたのですが･･･駿河屋で半額入手できたこちらをセレクト。
「ビルドファイターズトライ」放送中最後のＨＧＢＣです。この次は022･･･ボールデンです。
本連載の主役機であるＧＮネイキッドがダブルオー（ダイバー）の改修機と言うこともあり、後継機のヴィンテージも含めて太陽炉関係はよく運用してきたもの。
太陽炉搭載機の武装としてはラストとなります。

ランナー。白一色。このあとスカイハイウイングス（第６改参照）が出ますがあちらはＫＰＳ、こちらは通常のＰＳです。

セット内容。

・ポータントフライヤー本体（本体パーツ・コンテナ・主翼･尾翼）
・主翼（ブレードタイプ）
・主翼･尾翼（翼タイプ）
・ジョイントパーツ（バックパック用・向き変更用２種×２）

600円ＨＧＢＣとしては妥当のシンプルさかと。真っ白ですが設定上でも真っ白。

ポータントフライヤー：
ガンダムポータントのパーツが組み合わさった支援機。
粒子を制御する羽根を４枚持っており、高速で飛行可能。修理機能も併せ持つ。
太陽炉を持たないため稼働時間は短め。

作中ではＧーポータントそのものが修理を担当していたため一切登場しない支援機。「ＢＦＴ」のルールだと支援機は本体と同時運用しなければならないし。
本体部分は多くの３ミリ穴を底部に持ちますが、本体だけの使用は少し難しめ。これに限らずＨＧＢＣのコアパーツってみんな余らせますよね。

３ミリ穴を使って飛翔可能。

主翼･尾翼の切り替え：
主翼部分は状況に応じてパーツを変更可能。

ブレードタイプで。
コンテナ・尾翼は取り外します。

翼タイプで。私鳥になりたいな。
こちらは尾翼のジョイントパーツも取り外しておきます。

翼タイプを本体ごと取り付け。余った翼もネイキッド本体に。
バックパックジョイントの接続は１軸２軸と２穴延長の混合タイプ。本体には２穴しか開いていないので２穴延長の効果はあまりないような・・・？
なお、主翼のジョイントパーツはパーツ同士の接続向きを変えることができますが強度的には非推奨（片方折りました）。

これに加え、太陽炉搭載機の武装を組み合わせればネイキッドだってこれだけ強そうに見えるぞ。
24ｔｈのバスターソード、ダークマターブレイド、ＧＮビームコンテナ１基、ダブルオースカイＨＷＳ用ランサーミサイルを使用。

なお、ダークマターブレイドは本キット付属のジョイントパーツの組み合わせでネイキッドのスラスター部分に装備しています。
スカイハイウイングス付属のものにさらに１パーツ増えた小型ジョイントです。組み合わせるとクランク状にパーツを配置できます。

【次回予告予定】プレバン限定Ｇパーツ・フルドドの予定でしたが諸般の事情によりＩＢＡ編８回目（一応のラスト）・ＭＳオプションセット２です。申し訳ありません。