デザートタイプ グフ(HGUC)

HUGCリバイブ グフを改修し、デザートタイプ グフを作製しました。

MSVのカラーリングをしてみたかったのと砂塵フィルターを口部につけたり、スコップ装備などやりたい放題できて地味な機体ながらお気に入りです。

■武装
・フィンガーバルカン
・バズーカ
・白兵戦スコップ

■概要
バックパックには冷水タンク式冷却装置を追加装備。脚部にはそれぞれ追加ブースタがあり、水冷タンク式冷却装置とスタビライザー2門を装備し機動性を高めている。また砂漠地帯での防塵のために動力パイプはチューブ型とし、口部には砂塵フィルターを装備して耐性を高めている。

白兵戦スコップは折り畳み式となっており、地雷などのトラップ設置や、車両や兵器の隠蔽、キャンプ地の設営など様々な戦略的行動に汎用性が高い。接近戦時には殴打、斬撃、突きなど状況に適した攻撃を繰り出せる。

連邦からはザクとの見分けがつかなく、”グフもどき”といわれることが多く、同じ小隊内の別機体に目がいってしまうが、実際には隊長機であり、最も厄介な機体。
撃破を無理に狙わず中破、攻撃不能に陥れることを好み、敵陣の負荷をかける戦術やトラップに誘い込むのが得意とするベテランが操る。ジオンからは”リターナー”と言われ、戦術を組み立て生還率の高さから尊敬を集めている。

火力が非常に高いわけでもなく汎用性に特化していることで、指揮する小隊の状況や戦況に合わせた行動をしやすいというメリットを活かしている。ただ、その分一点突破であったり、極端な策の場合には遅れを取りやすいというデメリットもある。

連邦の熟練パイロットは同じ戦地で何度も目にすることから、”グフもどき”は畏怖の念も込められるようになっていった。