先日ガンスタに投稿した「迫撃!トリプルドム」より、個別投稿第1弾、熱帯戦用ドム量産型です。
実は今回、ドムが1機だけのキットではなく3機セットの「トリプルドムセット」を購入したきっかけは、以前から作りたかったリックドムに加えて、こちらの機体を作ってみたいと思ったからなのです。
そういう意味では、前回投稿した作品のきっかけとなった1機でもあります。
なるべく前回の写真ではお伝えしきれなかった点を紹介していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。
正面素立ちです。
前回と同じ画像で申し訳ありませんが、一応これはこれで個別の投稿とさせていただいている以上、基本の姿勢は載せておこうかな、と思いまして・・・。
アンテナや動力パイプ、バックパックを取るのに使用した「局地戦闘型ドム」に付属していた「631」のデカールは、オリジナルのものと同じように腹部、膝上に張りました。
また、同じナンバーを左肩にも付けてみました。
さらに、MSVらしさをアップするために(?)ウェザリングもキツめに施してみました。本当はこの上から、足回りにパステルを削った粉を付けて砂ぼこりも再現してみる予定だったのですが、諸事情により断念しました(諸事情については、また後ほど)・・・。
前回と同じ画像で申し訳ありませんが、一応これはこれで個別の投稿とさせていただいている以上、基本の姿勢は載せておこうかな、と思いまして・・・。
アンテナや動力パイプ、バックパックを取るのに使用した「局地戦闘型ドム」に付属していた「631」のデカールは、オリジナルのものと同じように腹部、膝上に張りました。
また、同じナンバーを左肩にも付けてみました。
さらに、MSVらしさをアップするために(?)ウェザリングもキツめに施してみました。本当はこの上から、足回りにパステルを削った粉を付けて砂ぼこりも再現してみる予定だったのですが、諸事情により断念しました(諸事情については、また後ほど)・・・。
リアビューです。
バックパックやアンテナなどは、取り付けに必要な加工以外はしていません。
しかし改めてみると、この時代のMSVのキットのバックパックの造形は素晴らしいですね!
バックパックやアンテナなどは、取り付けに必要な加工以外はしていません。
しかし改めてみると、この時代のMSVのキットのバックパックの造形は素晴らしいですね!
こちらが今回の作品の元ネタとなった、熱帯戦用ドム量産型のカードダスです。
キットの方にも同じようなポーズを取らせてみました。
これをリアル体型で再現してみたかった!!目標が1つ達成できました。
キットの方にも同じようなポーズを取らせてみました。
これをリアル体型で再現してみたかった!!目標が1つ達成できました。
ヒートサーベル装備です。
両手持ちだと、ドムの力強さがいっそう伝わってくるような気がします。
両手持ちだと、ドムの力強さがいっそう伝わってくるような気がします。
熱帯用ジャイアント・バズ装備です。
もともと砂漠用の機体だけあって、想像以上に違和感なく似合っています。
もともと砂漠用の機体だけあって、想像以上に違和感なく似合っています。
ジャイアント・バズです。
先日投稿した「トリプルドム」の中でも触れましたが、スコープは下地にシルバーを塗った後、クリアーパーツをマッキーのピンクで塗って仕上げています。
そうそう、先ほど話しかけた、足回りの砂ぼこりを断念した理由ですが、もともとの予定としては、黄土色のパステルを削った粉を付けた上から、つや消しクリアーの缶スプレーを吹いて仕上げるつもりでした。そして、この缶スプレーが問題だったのです。
というのも、なにしろほぼ10年ぶりに使用した缶スプレーだったため、どうやら中身が劣化していたらしく、試しに左脚に吹き付けてみたところ、なぜか異常な量の塗料が付着してしまい、下地塗装がドロドロに溶けてしまいました。結局、その部分の塗料を濡れティッシュで拭き取り、塗装をやり直すハメになってしまいました。ちなみに、投稿予定だった10月6日の夕方のことです・・・orz
なんとかそこから塗装をし直してリカバーはできましたが、もうこれ以上失敗はできないと判断し、今回は砂ぼこりの表現はあきらめることにしました・・・。
先日投稿した「トリプルドム」の中でも触れましたが、スコープは下地にシルバーを塗った後、クリアーパーツをマッキーのピンクで塗って仕上げています。
そうそう、先ほど話しかけた、足回りの砂ぼこりを断念した理由ですが、もともとの予定としては、黄土色のパステルを削った粉を付けた上から、つや消しクリアーの缶スプレーを吹いて仕上げるつもりでした。そして、この缶スプレーが問題だったのです。
というのも、なにしろほぼ10年ぶりに使用した缶スプレーだったため、どうやら中身が劣化していたらしく、試しに左脚に吹き付けてみたところ、なぜか異常な量の塗料が付着してしまい、下地塗装がドロドロに溶けてしまいました。結局、その部分の塗料を濡れティッシュで拭き取り、塗装をやり直すハメになってしまいました。ちなみに、投稿予定だった10月6日の夕方のことです・・・orz
なんとかそこから塗装をし直してリカバーはできましたが、もうこれ以上失敗はできないと判断し、今回は砂ぼこりの表現はあきらめることにしました・・・。
頭部アップです。
本来このHGUCドムは、モノアイカバーを外してモノアイの位置を変更できるのですが、顔の下部に動力パイプを接着したため、モノアイカバーが外せなくなりました。
そのため、モノアイは固定式となっています。
本来このHGUCドムは、モノアイカバーを外してモノアイの位置を変更できるのですが、顔の下部に動力パイプを接着したため、モノアイカバーが外せなくなりました。
そのため、モノアイは固定式となっています。
バックパックを取り付けるための加工です。
背中がなるべく平らになるように粗めのサンドペーパーで削り、大きな隙間はプラバンでふさいであります。さらにここから・・・
背中がなるべく平らになるように粗めのサンドペーパーで削り、大きな隙間はプラバンでふさいであります。さらにここから・・・
タミヤパテを盛り付け、背中全体が平らになるようヤスリがけを行いました。
仕上げに、局地戦闘型ドムのバックパックの取り付けピンと同じ位置にピンバイスとヤスリで穴を開ければ、加工は完了です。
ちなみに、後頭部にも頭部アンテナから伸びた動力パイプを接続するパーツを取り付けてあります。
仕上げに、局地戦闘型ドムのバックパックの取り付けピンと同じ位置にピンバイスとヤスリで穴を開ければ、加工は完了です。
ちなみに、後頭部にも頭部アンテナから伸びた動力パイプを接続するパーツを取り付けてあります。
バックパックおよび後頭部のアップです。
先ほども述べましたが、MSVシリーズのキットのバックパックは、どれも本当に秀逸な出来です。
先ほども述べましたが、MSVシリーズのキットのバックパックは、どれも本当に秀逸な出来です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
こんなマニアックな機体を作るモデラーはそうそういないだろうと思っていたのですが、先日私が「迫撃!トリプルドム」を投稿するより前に、GORO55さんという方がほぼほぼ同じようなネタのドムを投稿されており、非常に驚きました(ちなみにGORO55さんのドムですが、拙作とは比べものにならないほど素晴らしい出来です!ご興味のある方は、是非ご覧になってください!!)。
お互いにフォローし合っている仲で、どことなく作風や好みの似ている方だとは思っていましたが、ここでネタかぶりするとは思わなかったです(笑)。良い思い出になりました。
最後になりますが、本作品をご覧になっての感想などいただけますと幸いです。
こんなマニアックな機体を作るモデラーはそうそういないだろうと思っていたのですが、先日私が「迫撃!トリプルドム」を投稿するより前に、GORO55さんという方がほぼほぼ同じようなネタのドムを投稿されており、非常に驚きました(ちなみにGORO55さんのドムですが、拙作とは比べものにならないほど素晴らしい出来です!ご興味のある方は、是非ご覧になってください!!)。
お互いにフォローし合っている仲で、どことなく作風や好みの似ている方だとは思っていましたが、ここでネタかぶりするとは思わなかったです(笑)。良い思い出になりました。
最後になりますが、本作品をご覧になっての感想などいただけますと幸いです。
もはや誰が知っているんだこんなマニアックな機体?でおなじみ(?)の、熱帯戦用ドム量産型です。
コメント
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カッコイイです。
僕も今この機体作成している途中なので、参考にさせて頂きます。
まさか熱帯専用ドム作っている方はいないと思っていたので驚きです。
mizukenさん、
コメントありがとうございます。
なんと!こんなマニアックな機体を作っていらっしゃる方が他にもいたとは!?
何か参考になるものがあったのなら、制作者として非常に嬉しく思います。mizukenさんの熱帯戦用ドム、楽しみにしています!!
カードダス懐かしい〜(☆∀☆)
確かにトロピカルドムとの間の子だ!
この少ない情報で仕上げるのは素晴らしい☆
ちょっとお節介かもしれませんけど、撮影する時背景にもちょっとこだわってみてはどーかなf^^*)?
僕は基本白にこだわってるんですけど方式は簡単でいらないポスターの裏吊ってるだけなんです。
背景が単色になればよりキットが映えるかと思いますよ~f^^*)
GORO55さん、
いつもコメントありがとうございます。
温故知新ではありませんが、昔の資料などを検索してみると意外と面白い作品などが見つかって、インスピレーションを刺激されることがあります。
背景の件も、アドバイスありがとうございます。お節介なんてこと全然ありませんよ!
次回の投稿では、何か工夫をしてみたいと思います。
サーマルジャケットいい感じですね。
自分の前作ったプロトタイプドムは仕上げてから気になってやっぱりこっちのバズーカのほうがよかったと思います。
蒼き鷹さん、
コメントありがとうございます。
サーマルジャケット付きの熱帯用ジャイアント・バズは、ドワッジのバズーカとHGUCのドムとのニコイチなんですが、気に入っていただけたようで嬉しく思います。
蒼き鷹さんのプロトタイプドムも、素敵な作品でしたよ!
5年ほど前に、スマホのネットアプリ(?)のオススメで発見して登録しました。
地味な作品が多いかもしれませんが、暇を見て投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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