フルドドD

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 ヘイズルシリーズに惚れ込んで用意したオプション第2弾。HGBCビルドブースターMk-Ⅱのリペイントと、可動部の改修を行いました。
 実は見た目以上に手を加えております…

 FF-X29D Gパーツ[フルドドD]。エゥーゴは強奪したガンダムMk-Ⅱの強化ユニットとして支援戦闘機Gディフェンサーを開発、実戦投入した。 Gディフェンサーの戦果はティターンズ側でも評価され、Gディフェンサーを模倣した支援戦闘機が開発された。T3部隊での運用に際してガンダムTR-1との共同運用の為一部改修が施された。なお、機体名称のDは「ディフェンサー」を意味する。

 FF-X29D Gパーツ[フルドドD]。エゥーゴは強奪したガンダムMk-Ⅱの強化ユニットとして支援戦闘機Gディフェンサーを開発、実戦投入した。
 Gディフェンサーの戦果はティターンズ側でも評価され、Gディフェンサーを模倣した支援戦闘機が開発された。T3部隊での運用に際してガンダムTR-1との共同運用の為一部改修が施された。なお、機体名称のDは「ディフェンサー」を意味する。

 というわけでまずはヘイズル2号機と合体した、ガンダムTR-1 [ヘイズル2号機・ディフェンサー]。大型のライフルは迫力がありますね。 ガントレットの接続軸は可動部が緩みやすいのが難点です…

 というわけでまずはヘイズル2号機と合体した、ガンダムTR-1 [ヘイズル2号機・ディフェンサー]。大型のライフルは迫力がありますね。
 ガントレットの接続軸は可動部が緩みやすいのが難点です…

 アームユニットは可動化+延長したので、頑張って態勢を整えれば、MSと合体したままでも背面のジェネレーターとライフルの合体が可能です。

 アームユニットは可動化+延長したので、頑張って態勢を整えれば、MSと合体したままでも背面のジェネレーターとライフルの合体が可能です。

 本家のフルドドとも組み合わせた、ガンダムTR-1 [ヘイズル・ラー・ディフェンサー]。

 本家のフルドドとも組み合わせた、ガンダムTR-1 [ヘイズル・ラー・ディフェンサー]。

 ガンダムTR-1 [ヘイズル・アウスラ・ディフェンサー]。サイドの可動アームにはシールド・ブースターを装備可能です。

 ガンダムTR-1 [ヘイズル・アウスラ・ディフェンサー]。サイドの可動アームにはシールド・ブースターを装備可能です。

 機動力向上に特化したシールド・ブースター装備。

 機動力向上に特化したシールド・ブースター装備。



 コクピットブロックは下部の一部をエッチングソーで別パーツ化して後ハメ化。合わせ目を消しています。写真撮影後、プラ材でちょっとディテールを追加しました。

 コクピットブロックは下部の一部をエッチングソーで別パーツ化して後ハメ化。合わせ目を消しています。写真撮影後、プラ材でちょっとディテールを追加しました。

 腕部に付くシールドは、可動部が通常プラの関節だったので、同形のポリキャップに交換。可動するライフルジョイントですが、可動軸を間違って切り取ってしまい、あわてて1.5mm真鍮線に換えました。

 腕部に付くシールドは、可動部が通常プラの関節だったので、同形のポリキャップに交換。可動するライフルジョイントですが、可動軸を間違って切り取ってしまい、あわてて1.5mm真鍮線に換えました。

 左右のアームやコクピットブロックなどはエポパテで肉抜きを埋めました。コクピットブロック下部の可動パーツはゴッドハンドのビットブレード(角刀)で彫り込みを入れてます。 右下にあるK2⑯パーツは後述の可動部改造に伴い、KPSランナーを植えています。加えて、下部にあるアームとの接続軸を切り飛ばし、3mm穴を開口しました。

 左右のアームやコクピットブロックなどはエポパテで肉抜きを埋めました。
コクピットブロック下部の可動パーツはゴッドハンドのビットブレード(角刀)で彫り込みを入れてます。
 右下にあるK2⑯パーツは後述の可動部改造に伴い、KPSランナーを植えています。加えて、下部にあるアームとの接続軸を切り飛ばし、3mm穴を開口しました。

 ライフルと接続するパーツは裏がすっからかんなのでちょっとディテールアップ。食パンのクリップの一部を内部に接着しています。またランナーのプラ棒を接着、簡易的なエネルギータンク扱いにしています。

 ライフルと接続するパーツは裏がすっからかんなのでちょっとディテールアップ。食パンのクリップの一部を内部に接着しています。またランナーのプラ棒を接着、簡易的なエネルギータンク扱いにしています。

 後部の可動式メインスラスターは左右にジャンクパーツを貼って形状変更。使用したのはホビーベースの「極め手 角・ハンド」で余る手甲です。 上部の丸い凹モールドは1mmピンバイスで開口しました。

 後部の可動式メインスラスターは左右にジャンクパーツを貼って形状変更。使用したのはホビーベースの「極め手 角・ハンド」で余る手甲です。
 上部の丸い凹モールドは1mmピンバイスで開口しました。

 HGBCの初期ラインナップはKPS未使用であるため、可動部は全体的に摩耗で緩みがち。メインスラスターとジェネレーターは可動部をポリキャップ化しています。 メインスラスターは内部の軸受けを切除、ポリキャップをスライスしてエポパテで固定。 ジェネレーターユニットは軸を切り取り、まず前後パーツを合わせたままで3mm穴を開口。内部にポリキャップを詰めました。

 HGBCの初期ラインナップはKPS未使用であるため、可動部は全体的に摩耗で緩みがち。メインスラスターとジェネレーターは可動部をポリキャップ化しています。
 メインスラスターは内部の軸受けを切除、ポリキャップをスライスしてエポパテで固定。
 ジェネレーターユニットは軸を切り取り、まず前後パーツを合わせたままで3mm穴を開口。内部にポリキャップを詰めました。

 背中への接続は、スカルウェポン付属の2軸ジョイントを使用。内部を削り取り、1軸対応にしました。ヘイズルに接続する時は、以前製作した2つ穴変換ジョイントを介してとりつけます。詳しくはリンク先をご覧ください。

 背中への接続は、スカルウェポン付属の2軸ジョイントを使用。内部を削り取り、1軸対応にしました。ヘイズルに接続する時は、以前製作した2つ穴変換ジョイントを介してとりつけます。詳しくはリンク先をご覧ください。

 今回最後まで悩んだのはアームの可動化。ホビージャパンで何度かビルドガンダムMk-Ⅱの作例が発表されていますが、いずれもポリキャップを仕込み、極力キットパーツの形状に即したものでした。僕はそんな芸当は出来ないのでアレンジし、アームの3mm穴のブロックを丸ごと切除、プラサポに置き換えました。 アームの可動部はHGBCガンプラバトルアームアームズを使用しています。元のキットに比べて可動箇所が増えたので、前述の通りMSと合体したままでもライフルと連結させて構えられます。 塗装はガンダムマーカー中心です。配色は本家のフルドドを参考にしています。各部のすり合わせが大変でした…。白=Mr.フィニッシングサーフェイサー1000(ホワイト)グレー1=Mr.カラースプレー ニュートラルグレーグレー2=ガンダムマーカー ガンダムグレーグレー3=同メカグレー黄=同イエロー黒=同ブラック緑=同アイグリーン

 今回最後まで悩んだのはアームの可動化。ホビージャパンで何度かビルドガンダムMk-Ⅱの作例が発表されていますが、いずれもポリキャップを仕込み、極力キットパーツの形状に即したものでした。僕はそんな芸当は出来ないのでアレンジし、アームの3mm穴のブロックを丸ごと切除、プラサポに置き換えました。
 アームの可動部はHGBCガンプラバトルアームアームズを使用しています。元のキットに比べて可動箇所が増えたので、前述の通りMSと合体したままでもライフルと連結させて構えられます。

 塗装はガンダムマーカー中心です。配色は本家のフルドドを参考にしています。各部のすり合わせが大変でした…。
白=Mr.フィニッシングサーフェイサー1000(ホワイト)
グレー1=Mr.カラースプレー ニュートラルグレー
グレー2=ガンダムマーカー ガンダムグレー
グレー3=同メカグレー
黄=同イエロー
黒=同ブラック
緑=同アイグリーン

珍しく(ほぼ)全塗装したので、すり合わせに苦労しました…

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