先に投稿したアームド・コンポーネント・シールドに続いて、試作型コンポジット・シールド・ブースターも投稿します!
ガンダムTR-6用のコンポジット・シールド・ブースター開発の途中で作られた装備で、ここから皆さんもよく知る形になっていく、という想定です。
複合武装のコンセプト検討段階で、予備のウインチキャノンを母体に可動式フレームに接続してバインダーユニットを装備することで可変式の複合武装として誕生した、というストーリーを想像しています。
サムネのシールドモードから変形してスマートガンモードに。バインダーユニットが偏向板となりウインチキャノンのバレルを解放、長距離からの射撃に向く形態です。
この形状はアストレイノーネイムのノーネイムライフル(Bスマートガン)をイメージ元にしています。
バインダーユニット同士を可動フレームで接続したクローモード。格闘戦での有用性が認められたことにより、後に完成したコンポジット・シールド・ブースターに継承されたとされます。
また、試作型のみの特徴としてバインダーユニット同士を接続したまま方向を変えた熊手のような形状で広範囲にわたって攻撃が可能となります。
ポージングも形状も、バンシィのアームド・アーマーVNをイメージしています。
ハイゼンスレイやハイゼンスレイ・ラーⅡに付属のコンポジット・シールド・ブースターは非可動のため物足りない…と思ったこと、アームド・コンポーネント・シールドでも使ってたFGプリムローズのパーツがまだまだ残ってたので、内なるもったいないおばけに突き動かされて製作しました。
構成はHGBC ガンプラバトルアームアームズのアーム(大1個、中2個)、パワードアームズの1軸ジョイント、FGプリムローズのウインチキャノン、HGBC バインダーガンを主体にしています。写真撮影後にさらにジャンクパーツで隙間埋めをしています。
裏話ですが、ウインチキャノンは当初アームド・コンポーネント・シールドの土台になる予定でしたが、メガ粒子砲を仕込みつつ開閉ギミックを活かすのが困難だったことでボツとなり、こちらで使用することになりました。
どこか野暮ったく洗練されていないところが「試作型」っぽいでしょ?
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まだまだ初心者です。プラ板やパテの扱いに慣れていこうと思います。コメントやアドバイスを頂けると幸いです。
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