仕事帰りの電車の中で、欲しいプラモが300円値上がりしていることに気付いた瞬間、世界は暗闇に閉ざされた🥲
つぶやき
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自分が現在使っているプラ板をカットする工具一蘭です
100均で売っている紙をカットする工具(B4サイズ)まで600円?をまず、必要なサイズにカットします。サイズによってT字定規、チョッパーⅡ、アメイジングカッターを使用してます♪
これ、サイズが大きい新品のプラ板をカットするのに定規では大変です。300ミリ近くあり30cmの定規では真っ直ぐカットしづらいです。ですので、この紙をカットする工具を用いて何往復か切れ目を入れてパキッと折ります。この工具オススメです♪
ダイソーで買いました
プラパイプは3ミリまでカットできる物を使ってます
コメント通知メールをリニューアルしました!
いつもGUNSTAをご利用いただきありがとうございます。
この度、コメント通知メールをリニューアルしました。
まず、見た目ですが、今までコメント通知で送られてきたテキストメールを廃止して、HTMLメールで通知する方法に変更いたしました。

誰からコメントがあったのか、直感的に分かるようにコメントしてくれた人のアイコンを表示するように変更しました。
また、コメントはGUNSTAにログイン後、「アカウント設定 > 通知設定」より、コメントへの通知を許可するか設定できるようになりました。

また、コメント通知は今まで、通知の設定が無かったため、通知の仕様は以下のようになっています。
| 設定状況 | メール通知 |
|---|---|
| コメント通知の設定をしない場合 (新規登録時も含む) |
⭕️
|
| コメント通知の設定をONにした場合 |
⭕️
|
| コメント通知の設定をOFFにした場合 |
❌
|
今後、GUNSTAのメール通知設定にも力を入れていこうということで、これまで行ってきたコメントでまずは実装した次第となります。
これからもより使いやすいサイトになるよう、引き続きGUNSTAを運用して参ります。
今後ともGUNSTAをよろしくお願いいたします。
コラム:懐かしのコミックボンボン連載ガンプラ漫画作品集
どうも、アイデアが湧かず製作が滞っているAAAです。
いかん、このままでは何も作れなくなってしまう。ここはガンプラ改造の原点を見つめ直してみよう。
というわけで、今回は懐かしのコミックボンボンに連載されていたガンプラを題材にした漫画を紹介してみようかと思います。
○プラモ狂四郎(1982〜1986)
全てのガンプラ漫画の始まりであり、ビルドファイターズの原型とも言えるプラモシミュレータを駆使した初のガンプラバトル作品。作者はやまと虹一先生。
登場作品は1stからZZまでとガンダム作品としては少ないが、まだガンプラは数あるプラモデルの1つに過ぎず、戦闘機、戦車など実物をスケールダウンしたものをスケールモデル、アニメや漫画に登場したものをアニメモデルと呼んでいた時代。そのため、バンダイのガンプラに限らずバイファムやダンバイン、タミヤの戦車や航空機、ラジコンからダグラムガムのおまけキットまでお構いなしに登場していた。
現代っ子にわかりやすく言えば、武装神姫とFAガールズとすーぱーふみなとフィギュアライズスタンダードと30ミニッツシスターズとガールガンレディとアトランジャーとガルパン戦車が作品も販売元も無視してキャットファイトしてる状態。スパロボ以外じゃ実現できないほど何でもありだ。
そんなプラモデルなら何でも登場した作品だが、一方では当時のガンプラの利点欠点を戦術に組み込むことで逆転する要素もあった。
たとえば第一話のGアーマーvsシャアザクではザクキットの弱点、曲がらない足首を狙ったガンダムの飛び蹴りを受けたザクは踏ん張ることができず倒れて敗北。一方ガンダムは足が横に開かない弱点を突かれるも、ザクやドムの軸受を流用することで本来不可能な動きを克服して勝利している。
しかし第一話から誰にでもできる改造テクニックを紹介することで初心者にもやさしい技術を持ってきたかと思えば、グフのハンダヒートロッド、壊れた時計バンドを利用したパーフェクトガンダムとどんどん敷居が高くなり、いつの間にか「指を可動させるくらい改造の基本だぜ」と現代でも難しい1/144ガンダムの五指可動を当たり前のように行っている。
いや、そもそもガンプラ入手が今より難しい当時のガンプラブーム期ではミキシング自体高難易度だったのかもしれない。
そして今なお語り継がれる伝説、木や金属で作られた百式こと木式・金式の登場や、最終話のABS製パワードスーツ対生身の対決。
お前らガンプラ作れよ。
完結後も続編が出たりビルドファイターズに登場したりと今なお愛されるプラモ漫画の金字塔とも呼べる作品なのは間違いないだろう。ちなみに初代メイジン・カワグチこと川口名人も当時所属していたストリームベースの一人として登場している。
○超戦士ガンダム野郎(1989〜1993 )
プラモ狂四郎の後釜として連載されたガンプラ漫画。正式名称はハイパー戦士ガンダムボーイ。作者は同じくやまと虹一先生。
SDガンダムの人気が高まりだした頃らしく、主人公天地大河も武者頑駄無を改造した大河スペシャル(後に農丸頑駄無の名で逆輸入)を扱っている。参加作品も増えて〜Vガンダムまで登場しているが、狂四郎よりも更にオリジナルガンダムが多く活躍している印象がある。
プラモ狂四郎と同じ世界であるため、狂四郎が残したメモから復元したレッドウォーリアも登場し、強化されたレッドウォーリア改やF91をベースにしたレッドファイター91なんてバリエーションも登場している。
残念ながら俺はこの作品はほとんど読んでいない。
○プラモウォーズ(1994〜1998)
新世紀シリーズやSDを主軸とした新しいガンダム漫画。作者は今木商事先生。
これまでと違い、初期は1/144GガンダムやガンダムWのガンプラにBB戦士のパーツをミキシングした改造をメインに扱いつつ作例もきちんと紹介するなど、購読層の小学生の技術力に合わせた正しいガンプラ漫画とも言える作品。今でも人気の改造例であるリアル號斗丸もこの作品が元になっている。
参戦作品はG、W、Xの新世紀ガンダム作品とBB戦士。初期はG、Wが多かったが、やはりBB戦士の人気が強く中盤以降はほとんどBB戦士ばかり出ている。UC系はほとんど登場しないが、唯一ブランドが立ち上がったばかりのRX-78-2マスターグレードガンダムが登場したりと、最新トレンドも取り入れていた。
反面、やたらと身体能力が高い長谷川指導員が影の中から登場したり、当時のキッズの性癖を歪めた嶺院ミカのセクシーすぎる衣装など、狂四郎とは別の伝説を持った作品でもある。
非常に残念なのは、プラモウォーズオリジナル?の武者ガンダムシンや鎧はプラモ化したのに主人公創勇斗オリジナルの勇聖丸はガンプラ化しなかったことだろう。
「ファイヤーデスサイズ」の改造作例は伝説を超えて神話になりつつあるのは秘密だ。
○ガンプラ甲子園(1998〜2000)
ボンボンガンプラ漫画の最後となる作品。
作者はまさかの帯ひろ志先生。当時を知るボンボン読者ならわかるが、がんばれゴエモンからガンプラに移行したのは当時誰もが驚いただろう。
これまでの作品と最も違うのは、ガンプラ同士の戦いは脳内イメージのみ。ガンプラの出来に滝のような涙を流したり、長谷川指導員のメガネが割れたりとテンションで勝敗が決まる斬新なバトルだった。
登場するガンプラも癖が強く、ターンエーガンダムを組み立てる際はヒゲを特徴づけるためにタンポポの綿毛を移植するというぶっ飛んだ作例を披露したり、仲間の女子はテクニックはスゴイが持ってきたのは非常にこだわった改修を施したグフカスタムの「脚」のみだったりと何の戦いなのかいまいちわからなくなる。
とりあえず、主人公の父親がリアルタイムの機動戦士ガンダムをベータテープに録画するほど筋金入りのオタクだったことしか印象に残っていない。
※ベータテープ…当時のVHSビデオテープと主力を争った録画機器。VHSより綺麗に録画できるが機器が高く、VHSと互換性がないため歴史の闇に消えた幻の名機。
う〜ん、思い返しては見たけどあまり参考にならなかったなぁ。
それでも、現代のガンプラ戦士の琴線に触れる作品を紹介できたなら幸いです。