HGUC No.84 MSN-03 ヤクト・ドーガ (クェス・エア専用機)です。
HGUC ヤクト・ドーガ (クェス・エア専用機)を成形色仕上げ+αで作ってみました。自分の今年の目標は逆襲のシャアに出たHGUCを全てカトキ風に仕上げる事でここまでνガンダム、サザビー、ジェガン、ギラ・ドーガ、そしてヤクト・ドーガ (ギュネイ・ガス専用機)とここまで来ました。後はリ・ガズィ、レズンギラドーガ、そういえばチョイ役でていました(笑)ジムⅢ、そしてクエス機のヤクト・ドーガですが、前々からΞガンダムを作ってみたいと思っていたので、パイロットのマフティーに縁のあるクエス機のヤクト・ドーガをチョイスする事にしました。ギュネイ機と兄弟機なのでなるべく同じ位置にマーキングする事とギュネイ機のゴールドと対象となるシルバーをで塗る事による共通の世界観を目指して二機目のヤクトを作る事にします。
塗装箇所とカラーレシピ
バーニア外部、メガ・ガトリングガン先端部等→(ガイア)フレームメタリック(2)
バーニア内部、シールドメガ粒子砲部→(クレオス)GXメタルレッド
動力パイプ、ビームライフル本体→(クレオス)新ガンダムカラーファントムグレー
関節、メカ部、装甲裏等→(ガイア)メカサフライト
各部シルバー→(ガイア)Ex-シルバー
ファンネル→(ガイア)スターブライトゴールド
メタリック以外の部分は(クレオス)Mr.カラーGXスーパースムースクリアーをメタリック部は(ガイア)Ex-クリアーを吹き付けております。
デカールはガンダムデカールのHGの逆襲のシャア ネオ・ジオン用とシナンジュ用をメインに市販のデカールを貼ってカトキ風にしましたが・・・ギュネイ機と全部同じデザインのデカールにするにはシルバー部に貼る赤のコーションが無いのでなるべく似た様なデザインの貼っています。ギラ・ドーガの時と同じく、腕と足のシリンダー部はミラーフィニッシュの金属光沢シートを貼りますが質感が抜群なので良いアクセントになります。
前回のゴールド塗装はギュネイ機の時は上手くいき、綺麗に塗れたので今回も同じメーカーでありますガイアノーツ様のEx-シルバーを下地に黒を塗らず(失敗したら黒から塗らないといけない為)、1200番まで表面処理をして塗ったのですが・・・表面処理の際に目視であんまり確認しなかったせいか所々でヤスリ傷が目立ってしまう上に埃を巻き込んでしまった為に何度も失敗し、3回ほど2000番で悪い箇所を削って塗装して・・・を繰り返しています。Ex-シルバーもスターブライトゴールドと同じく修正して上から吹いても同じ色合いになりますがシルバーの方が難しく、それだけで塗り終わるのに半日掛かってしまいました。
その後にバーニアやビーム・ガトリングガンをシルバーより全然暗い色のフレームメタリック(2)を吹くのですが・・・こちらもマスキングが甘かったり、表面処理が甘くて傷が目立ってしまうなど散々な目に合いました。バーニア内部まで漏れてしまったのはまたマスキングしてメタリックレッドを塗り、ビーム・ガトリングガン部にありました傷は赤のデカールで誤魔化しましたが・・・先端部だけ相当にデカールを貼ったのでやや煩めになってしまいましたが傷が目立つよりはマシだと思います。
関節や武器、装甲の色合いや塗った箇所も全てギュネイ機と同じにしてなるべくは似せました。設定ですとクエス機の方が先にロールアウトしており、シャアの予備機だったのをクエスに回したと資料に買いてありましたから、こちらの方が一番機になっても良かったのですが、ギュネイの方が先任ですのでギュネイを一番機、クエス機のを二番機にしデカールを貼りました。頭文字のYはRGサザビーなどのマーキングに付いてるSから取ったのですが・・・ヤクト・ドーガは英語でJAGD DOGAなので間違えてしまい、似てる雰囲気を味わってくれると嬉しいです(笑)。
最後は説明書と。
ギュネイ機の時はゴールドの塗装が上手くいったので同じ要領でクエス機のシルバーを塗ろうとしたら・・・3回も失敗して明るい色のメタリックがこんなに塗装が難しいと思いませんでした。昔なら、このままパニックなって汚いままのシルバー塗装になるのですが模型誌を沢山読んでいて対処の仕方がある程度はわかっていたのでリカバリーする事が出来て、きちんとしたクエス機のヤクト・ドーガを仕上げる事が出来ました。やはり機体にメタリックがありますと目を惹く物があり、綺麗に塗装が出来るエアブラシがありますと本当に選択肢が増えて作品の表現が広がるから模型を続けるなら早めに買った方が良いと思いました。赤をつや消し、シルバーを光沢にした事により成型色仕上げでもある程度は見れる作品になると思い、残りの逆襲のシャアに出るHGUCも一つ一つ丁寧に作っていきたいと思い、筆を置かせて頂きます。
ご覧して頂きありがとうございました。
モノアイはお馴染みのガンダムマーカーのメッキシルバーです。
ビーム・ガトリングガンはフレームメタリック吹きましたら、上面の合わせ目がかなり目立ってしまったのでデカール貼って誤魔化しています。勿論、センサーもクリアーパーツ使っています。
先に作りましたギュネイ機と。なるべく同じ位置、デザインのデカールを貼っていますから統一感はあると思います。
ギュネイのヤクト・ドーガは残念ながら5周年コンの一次予選で落とされてしまいましたが自分の中の模活のターニングポイントになった作品なのでクエス機も全く手を抜かずに作り込みました。
HGUC No.84 MSN-03 ヤクト・ドーガ (クェス・エア専用機)を作ってみました。
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ホビージャパンのらいだ~Joe先生やセイラマスオ先生の作例に憧れていつか同じステージ立ちたいと夢見ているブタウサギです(笑)。基本は成型色仕上げですが設定重視の姿勢や既存のモールドの丁寧な彫り直しや塗り分け、デカールによる精密感、つや消しによる仕上げに品質には自信があり、作り込みの質はプラ板やスジボリによるディテールアップ勢やスクラッチ勢にも自分は負けてないと思います。成型色仕上げでも無差別級に通用するというのポリシーにして信じており、それを証明したいのでオラザクに参加する事にしました・・・大人なのに見栄っ張りの承認欲求モンスターより慎ましくて謙虚が一番だと思っているので良かったら応援して下さいね。
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