AveMujica&MyGO編のトリ、インパルスランシエ改造による「インパルスカーマイン」のご紹介です。
【概要】
ZGMF-X57SC / インパルスカーマイン
AveMujicaを率いるキーボード担当・豊川祥子と、MyGOを率いるボーカル担当・高松 燈による事実上の合作。
元のX56Sインパルスとは異なり、有人機化されたシルエットフライヤーにもコクピットを持つ体裁になっており、実質的に複座式となったため、機体番号もX57Sに改められた。
- ポータントフライヤーの改造で中距離支援強化型の「ポータントシルエット」を装備した、ZGMF-X57SPC2「ポータントインパルスカーマイン」
- ギャンシュトローム改のマレフィセントシルエットおよびジャファーシルエットを発展改良した白兵戦強化型の「カイザーシルエット」を装備した、ZGMF-X57SKC3「カイザーインパルスカーマイン」
の2通りがあり、どちらもMA形態に変形する。
- ポータントシルエット
燈主導の戦闘形態。M2000B3デルピュネー3高エネルギー長射程ビーム砲を2門、30mm近接防御機関砲を1門装備する。
アンカーシールドを尾部に取り付けた状態で発進することが多い。
燈「高松 燈、”ポータントシルエット“出る」
単独での戦闘能力も高く、支援戦闘機としても優秀である。
燈「これより合体シークエンスに入る」
祥子「承知」
- ポータントインパルスカーマイン
中距離支援を重視した姿。胸部近接防御機関砲とビームライフル、アンカーシールド、腰部ミサイルランチャーはカイザーと共通の装備である。
また、ポータントシルエットはビームサーベルのラックも装備する。
なお「ルージュ」ではなく「カーマイン」がつけられたのは、オーブ国防軍への敬意から。
詳細は次号を見られたし。
〜羽丘女子学園高等部生徒会報より〜
そんなわけで、4日間に分けてインパルスカーマインをご紹介していきますが、インパルス本体の改造箇所は前回の記事(https://gumpla.jp/hg/1986942)の通りです。またハンドパーツを別キットのものに変えました。
ポータントシルエットの改造箇所は、
- 本体への接続位置を下へずらすため、30MMのクランクジョイントを接着
- ライトニングBWSのビーム砲を追加
このようになっています。
シールドは元キットのK2-6を使わず、その場所に30MSの背中のジョイントを充て、ポータントシルエットの後部に取り付けられるようにしました。またランシエジャベリンの先端部を固定しています。
次回は、ポータントシルエット装備状態でのアクションと、MA形態をご紹介します。
「私もMSが作りたくなってきた」(大和麻弥)
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SEEDの終盤辺りからガンプラ沼に入り始めたライトモデラー。
「バンドリのメインキャラがもしもガンプラを作ったら?」をメインテーマに、主にHGUCリバイブ以降の作品を作っています。基本的に塗装はせず素組みです。
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