ヴィオレストライクガンダム

　ふくらはぎや前腕、肩アーマー、ソール部分など、Hi-νガンダム(Ver.Kaも)の紫カラーをイメージ元にしてパーツ分割も活かしつつ塗っています。白をベースに紫、あえてカメラ部を除けば本体には黄色や赤を入れていません。

　ビームライフルの合わせ目消しと足首周りの肉抜きを埋めた以外は基本的に大規模な加工は無し。胴体のみちょっと塗装はげが怖い程度で、元キットの持ち合わせているアクション性は損なっていません。

　武器がライフルとシールドだけなのは寂しいので、食パンのクリップとプラパイプでハンドガン2丁を作成。ストライクE/ストライクノワールのビームライフルショーティーや、トールストライクグリッターのビームピストルに影響されています。

　ガンプラバトル用の機体なので、武装は今までのHGストライク向けの手元にある物をほぼそのまま使えます。HGCEエールストライクのエールストライカーを装備。

　HGパーフェクトストライクのマルチプルアサルトストライカー一式を装着。ソードの肩アーマーは塗装はげに要注意です。

　バックジョイントストライカー+カレトヴルッフ炎で。相変わらず持ちづらい…

　過去作のストライクたちと並んで。
・HGCE エールストライクガンダムの本体
・ガンプラ一番くじ2021のエントリーグレード ストライクガンダム(ソリッドクリア)

　上述の通り、足裏と足首関節の肉抜きはエポキシパテで埋めています。シグーディープアームズと並行で作ってたのでその右腰アーマーも映ってます。シグーの方はレギュレーション通りに整形後はマーカー塗りです。
　ストライクの方は缶スプレーを使ってます。

　塗装はガンダムマーカー中心です。胸部を白く塗る際に下地をMr.フィニッシングサーフェイサー(ブラック)を吹いてからMr.ベースホワイト1000を吹いてみたんですが、グレーサフよりも発色が良くなりました。
白＝Mr.ベースホワイト1000
グレー＝Mr.カラースプレー ニュートラルグレー
グレー2＝ガンダムマーカー　ガンダムグレー
紫＝同パープル
銀＝同シルバー
黒＝ガンダムリアルタッチマーカー　リアルタッチグレー3
　塗装後はMr.水性トップコート光沢を吹いて塗面を保護しつつデカール貼りの準備を整え、デカール後はMr.プレミアムトップコート艶消しを吹いて完成です。

　ガンダムTR-1にハマったのも、幼くしてこのストライクの換装機構に魅了されてのことだったので、大好きなストライクのエントリーグレードが出たときは非常に嬉しかったです。