HGライトニングバスターガンダムが遂に届きました。
機体名:ライトニングバスターガンダム
全高:18.86m
重量:99.77t
数多の大戦後、行方不明だったGAT-X103 バスターが大改修を施された機体であり、同時期に改修されたデュエルブリッツとは事実上の兄弟機とされる。
元々はユーリ・アマルフィやエザリア・ジュールらが、廃棄された本機を試験用に改修したものであり、モルゲンレーテ社で改修されたストライクフリーダム弐式などと同様に実戦を想定していない。
パイロットは、ディアッカ・エルスマン(IF版)。
性能
原作のライトニングバスターと同じである。
- 動力源
核動力に交換されており、無限に近い稼働時間と高出力を実現している。
また、引き続き両膝にも予備電源が設置されており、大型砲の使用による運用時間短縮を抑えている。 - コックピット
ザクウォーリア等のニューミレニアムシリーズのものが流用されており、全天周囲モニターと比べて扱いやすい部類である。 - 機動力・スピード
本体重量は増えているが、元来の高い運動性は依然として健在で、後述する武装の関係上、より素早い砲撃を可能としている。
流石に飛行能力こそ持たないが、それでも各部スラスターは高出力化されており、地表や水上をホバー移動できるだけでなく、短時間であれば大気圏内でも飛行可能。 - 防御力・耐久性
装甲には、VPS装甲を採用しており、実体兵器に対して高い防御力を誇る。 - 攻撃能力について
詳しくは後述の武装を参照。
武装
- 77式多目的誘導弾発射筒
改修前の両肩にあった220ミリ6連装ミサイルポッドを、バックパック中央に移設したもの。 - MMI-KX815 高エネルギービームガン
両腰に一門ずつ設置されたビーム砲。
ガンランチャーと火線ライフルを外し、サイドスカートに格納されていたそれらの接続アームと入れ替える形で装備された。
通常は折れ曲がった状態で格納され、使用時には前方に展開する。 - MA-X60S/D 複列砲身多目的砲
バックパック左右に一門ずつ設置された大型ビーム砲。
折り畳んだ状態でも2連装砲として機能する他、砲身を展開する事で長距離砲撃も可能。
砲身の方向の関係上、2連装砲は両腰で抱えて使用され、長距離砲撃は基本的に両肩で抱えた状態で使用される(その気になれば、どの形態でも両腰と両肩のどちらでも使用可能)。
この装備1門だけでも、元々のバスターが持っていたガンランチャーと収束火線ライフルの役割を果たしており、より素早く両腰・両肩に展開、砲撃が可能となっている。ただし、その代わりにガンランチャーと火線ライフルの連結機構はオミットされている。
戦闘能力について
核動力への換装、ザクウォーリア系のコックピットの流用という改修によって、かなり旧式ながら量産型ザクウォーリアを上回る高性能を獲得しており、ディアッカの歴戦の操縦技術も相まって、最新鋭機とも張り合える戦闘能力を発揮する。
元クルーゼ隊メンバー(デュエルブリッツとインフィニットジャスティス弐式)と並べてみました。
当初は、クライン派の秘密拠点として使われている宇宙要塞ボアズに隠されていたが、シン・アスカ(IF版)のオーブ侵攻に伴い、ラクス・クラインからの依頼を受けて、キラとアスランと共闘する事となる。
しかし、圧倒的な実力を持つ黄泉冥王には及ばず、中破に追い込まれており、後に強化形態へと改修される。
オリジナルストーリーについてはこちらを参照。
以上、ライトニングバスターガンダムでした。
コメント
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SEED系統MSは良いですね。
好きな機体は、インパルスガンダムです。
ただ、投稿する作品の機体の設定や世界観は、原作と大きく異なるものがあり、別々のガンダムシリーズの設定をクロスオーバーさせた作品もあります。
また、ガンダムシリーズのみならず、仮面ライダーなどの特撮作品も観ている為、私が投稿する作品の機体の中には、それらを参考にした独自の設定が、これでもかと言うほど満載されています。
塗装もあまり得意では無いので、温かい目で見ていただけると幸いです…。
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