ハンダゴテで穴だらけになっていたEz-8が手に入ったので、補修・改造して自分専用陸戦型ガンダムにしてみました。
穴の空いていた箇所を、ラッカーパテとコトブキヤの板パーツで埋めてつぎはぎだらけになったので、初めは「フランケン」という名前をつけようと思っていたのですが、なんとなく愚鈍な印象を受けたのでやめました……。
不死者を意味する名前を付けたかったので色々調べた結果、ノスフェラトゥとレヴァナントの候補から、レヴナントを採用しました。
陸戦型ガンダムに補修用の装甲を貼り付けているイメージなので、白いところは元のガンダムのまま、緑やグレーのところが、補修を行った箇所という設定です。
これが最初の姿でした。
穴の空いた箇所をラッカーパテで埋め……
板パーツで塞ぎ……
ちょっとずつ色を塗るなどしてイメージを固めていきました。
シールドのE.F.Fはステンシルですが、うまくいきませんでした。
ここからオラ設定です。
オデッサ作戦に従軍した、地球連邦軍対MS第87戦隊所属の攻撃機。
元々は陸戦型ガンダム1機、陸戦型ジム1機、61式戦車2輌、対MS装備歩兵4個小隊からなる、アンバランスな部隊。
エース機に当たるガンダムが、オデッサ作戦終盤に、敵のグフ・カスタムの強襲を受けて中破したため、現地で補修・改修した機体である。
あくまで"補修"であるため、装甲の強化や機体性能向上は見込めず、基本的には陸戦型ガンダムと同等程度の性能である。
胸部のダクトは、バーニアではない。装甲補修の際に、塞いでしまった右胸のダクトに代わり設置された排気口である。
背面には多少の"強化"が見られる。
まず、ランドセルはジム改に移行するための、実験用パーツを調達。(互換性あるのか……?)四角いダクトは、バーニア増設(4基)のための試験型バーニアである。これによって、多少推力が向上しており、バーニアをふかしてのジャンプや、突撃など、作戦行動の幅が広がった。
また、最大の改修は、背面に設置されたマニピレーターシステムである。
破損機からマニピレーターをもぎ取り、無理矢理ランドセルに移植した。
マシンガンやビームライフルを保持して、引き金を引くことだけができるように改修されている。
建造物など遮蔽物の陰(上方)からの射撃も可能になったが、通常の射撃にしても物陰からの射撃にしても集弾率が低かったため、右側のマニピレーターには補助カメラ・センサーを設置し、集弾率の向上を図った。
ズドドドドドド……
今回もご覧いただきありがとうございました。
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F91、クロスボーン、リックディアスあたりが好きです。
24年冬に、ガンプラブームが再燃。
技術がないので、基本的に無改造。キットの基本形成のままですが、できる限り継ぎ目けしや塗装などをして仕上げたいと思っています。
下手の横好きですが、よろしくお願いします。
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