ハンブラビの羽根にディテールが何もさすがに寂しいので、プラ板の小片をタイルのように貼り付けて誤魔化します。

思った以上に苦行です。エバーグリーンのプラ板（高いよね）を同じ長さにカットして、四隅をカットして、軽くC面を出して、穴を開けて、穴開け時のバリをとって、ここまで何時間かかったやら。

スジ彫りした方が速かったのでは？と思うものの、まともにスジ彫りやったことないしな。キレイにスジ彫りできる気もしないし、失敗してウキッー！となる様が想像できるので、今のやり方で良かったのだと思います。

出来た小片を６枚１セットで接着して、それを羽根の広い部分に貼っていきます。

貼りながら、下側は貼らずに空いた空間を残しておいた方が面白いのでは？と感じたので、下側は貼らずに残しておきます。

下側のエッジは少しですが薄く削ってあり、プラ板を追従させるのが面倒だったり、６枚セットを作る際に失敗して予備が心許なくなってきていたので、下を空ける案は問題を解決する良いアイデアです。

こういうデザインで作ったんですよ、と他人には言いながら、実は手抜きという方法もあるんですね。