ハンブラビの羽根の上辺に貼るプラ板を切り出して、仮止めしてみました。

エポパテで作るか、プラ板で作るか悩んだのですが、エポパテは後で歪みを修整するのが面倒に思えたのでプラ板工作を選択。

とはいえ、どうやって切り出したものか？

とりあえず、プラ板にマジックで線を引いて、デザインナイフを使いフリーハンドでエイヤッとやったものの、まぁ平行にはなりません。

そこで、マスキングテープを平行にカットする工具があるのを思い出しました。某マンガの連刃刀みたいに、ナイフの刃が平行に2枚セットされてるヤツです。

買おうか悩んだけど、値段が折り合わずに買わなかったんだよな。

今すぐ欲しいのだが、時刻は深夜1時を過ぎているので、買いに行くこともできない。

要はデザインナイフの刃が平行に並んでいれば良いわけで、なら作ってしまえ！

製品ではなく、今回使えればよいので、刃の交換機能や刃間の隙間を変える機能は不要と割り切ります。

ダイソーのデザインナイフの刃の間にスペーサーとして1ミリプラ板を2枚挟んで瞬着で固定。

そのままだと使いにくいので、ちょうど寿命を迎えたマッキーをバラして、合体！おおっ、サイズピッタリ！

早速使ったものの、欠陥を発見。カーブを切ると、刃がたわんで平行を維持できなくなります。

その対処として刃先近くまでプラ板のスペーサーを入れました。

これで冒頭のように、羽根の上辺に貼るプラ板を切り出せました。