ガンダムMk-III 8号機

「MSF-007 ガンダムMk-III 8号機」は、アナハイム・Mk-IIIに赤の耐ビームコーティングを行った、クワトロ・バジーナ用として開発されたという設定のMS。
Web媒体である「アナハイム・ラボラトリー・ログ（通称：アナログ）」に登場するMSです。
（残念ながらこの数週間の間にアナログのWeb公開なくなっちゃいましたね。。。）

数年前にRE/100で通常の青っぽいガンダムMk-IIIが一般販売されて、それを赤にした8号機がプレバンで限定発売されたことがありますね。

HGUCでは青っぽい通常のガンダムMk-IIIそのものがプレバン限定。発売されたときにすぐに購入したものの、もったいなくて積んだままでした。が、少し前に比較的常識的な価格の中古を購入することができましたのでパチ組み、赤全塗装してみました。
で、塗装前に、以前自作した通常版Mk-III風とパシャリ。プレバンから発売される前に自作したわけですが、青っぽい色がかなり再現できていたことにいまごろ気が付きました。

いつものように水性ホビーカラーで筆塗り全塗装。今回は「HUG201 ソードインパルスレッド」を使用。少し前に作成した、クワトロ用、というよりもシャア用に開発されたという設定の「レーテ・ドーガ」と同じ赤です。ただし、水彩塗料での墨入れ、デカール（今回はガンダムデカールのみ使用）貼り付け後、今回は珍しく艶ありのトップコートで仕上げてます。

ロングのビームライフルはデルタガンダムから流用。
私の最近の定番となった、右の拳から人差し指だけ切り出し、再貼り付けで、トリガーに指がかかっている風にしています。

リアアーマーはアナログの設定画を参考にしながらスジボリ、プラ板貼り付けでディティールアップ。

メインカメラ（目）は黄色から緑へ変更（余剰していたゼルトザームかテルティウムのシールを貼り付け）。

フロントアーマー下部の三角穴はRE/100版と同様に裏打ちしてふさいでます。

HGBFガンダムテルティウムをベースに自作したガンダムMk-IIIとパシャリ。
ランナーに「ガンダムMk-III」と刻印してあったことから、「そのうち発売されるんだろうけど、数年先だろうから自作しちゃえ」、と作ってみたら、予想外に早く製品が発売されて驚きました。しかも一般販売ではなくプレバン限定だったのでさらにオドロキ。。。

テルティウム改ガンダムMkⅢ 風
https://gumpla.jp/hg/1253167

クワトロ（シャア）用として開発されたという設定の赤い連邦MS群とパシャリ。
設定、ストーリー的にはどれもつながりはないはずです、たぶん。

デルタガンダム 弐号機 風
https://gumpla.jp/hg/922889

35年前のMG誌掲載赤い百式改 風
https://gumpla.jp/hg/774031

零式 壱型 風
https://gumpla.jp/hg/1194498

アナハイム・ラボラトリー・ログ（アナログ）登場MS群でパシャリ。

メタスX-1 風
https://gumpla.jp/old/1171502

ペイルライダーDII 風
https://gumpla.jp/hg/743863

ガルバルディα高機動型 風
https://gumpla.jp/hg/1429597

我が家の「ガンダムMk-III」群とパシャリ。
ガンダムMk-IIIって、かつて複数の媒体で企画されたりしたもんだから、まったく繋がりがない数タイプが存在するんですよね。

ガンダムMk-III イグレイ 風
https://gumpla.jp/hg/742317

ガンダムMk-III グーファー（オリジナル機）
https://gumpla.jp/hg/813232

ガンダムMk-III ハーピュレイ 風
https://gumpla.jp/hg/741258

HG Mk-IIIを筆塗り全塗装した「MSF-007 ガンダムMk-III 8号機」でした。ピカピカの艶ありのガンプラもいいもんですね。