89式ベースジャバーの制作記録
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無茶苦茶寒くて細かい作業をする気にならなかったので積み崩し。RE/100の89式ベースジャバーを組みました。左側を上下逆さまに付けてしまってますが仮組なのでキニシナイ!
久々の1/100、ヒケとウェルドラインが目立つ目立つ。ヤスリがけのストロークが大きいったらありゃしません!たまには良いですね!
近年のキットとは言え豪快な合わせ目が見えるので、機首部分と後部バーニア基部は後ハメ、両サイドのトラスは内部を塗った後にマスキングで対応しようと思います。多分。
ちなみに今回はエアブラシの練習の一環です。やってみたい塗装法があるのです。
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ベースジャバーのドデカ甲板を塗装! ①茶サフ ②メタルブラック ③シリコンバリア ④艦底色+ブラック+ニュートラルグレー(暗) ⑤艦底色+ブラック+ニュートラルグレー(明)/ステンシル使用 ⑥クリアブラック 以上がメイン写真。2枚目はステンシルの紹介。 ここから爪楊枝でカリカリ擦ればシリコンバリアの層が剥離してチッピングの完成。のはずが。 写真3枚目。全然剥がれませんでした。 チッピングはこの後いつも通りやればいいので出来栄えとしては全く失敗ではないのですが、完全に無駄なことをしてしまったという徒労感が否めません。 ハハッ!モニョモニョしますね!
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前回のリベンジ、シリコンバリアでのチッピングが成功しました。メイン写真の銀色の剥げがその部分。 昨日の甲板のものはシリコンバリアの塗布量が少な過ぎましたね。光沢クリアくらいの量で吹き付けたら爪楊枝で線を描く感じで楽々カリカリ出来ました。 ただ、これだとどうしても手作業なので剥がし方が似通ってきてしまいます。先人がランダム性を求めて塩マスキングなる技法を生み出した理由が分かりました。 画像2枚目、真ん中薄グレーゾーンがシリコンバリアチッピング、濃グレーゾーンがスポンジスタンプチッピング。このくらいなら仕上がりに大差なし。 あとはしたい表現(塗装の剥がれる箇所や剥がれ方など)で使い分けられるようになれれば良いですね、そのうち。 画像3枚目は目立ち過ぎる銀色部分に暗色を足して自省を促してる段階。連邦軍の現用機なので錆びさせはしません。セーブ目的でクリアを吹いて、これにて一旦お休み。 続きのフィルタリング&ドライブラシでハイライトは周囲を組み上げた後にそれらと一緒に。完成は来週末くらいですかね。 ・・・もっとさくっと出来ると思ってたのになぁ!
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ベースジャバー、他の部位でも塗装方法チャレンジ。 まずはメイン写真のバーニア。 黒サフ+メタルブラックで下地を作った後、外側はメタルカラーのアイアン、内側から縁にかけてはブルーゴールド。ちょっとグラデ。← で、このメタルカラーは磨けばそこが光るんですが、その磨く(こする)箇所をスジ状にしたらこんな感じになりました。→ それとプロペラントタンク。全長150mm直径34mm。 バーニアと同じ下地から立ち上げてガルグレーでグラデ。これだけだと面白くなかったので、濃い目のホワイトを高圧で遠目から吹いて粒々感を出しました。スパッタリングって技法ですね。で、最後に上から薄いホワイトで馴染ませました。結果ちょっとコンクリートっぽい感じになりました。 スパッタリングは筆やブラシの穂先を弾いた飛沫でやることが多いんですけど、それだと粒の大きさのコントロールが難しい。それがエアブラシなら最大径がおおよそのサイズで固定されるのでコントロールしやすいんですね。エアブラシで粒々した塗面が出来たら普通は失敗だー!ってなるのにこれを技法に昇華した人、尊敬です。 こんな感じで各所の塗装を楽しみながら進めてきたベースジャバーですが、なんと! マスキングテープのまさかの在庫切れで数日間制作ストップ決定!今週末には仕上げたいと申しておりましたが延期です。 なんかいつも設定した日付に間に合わないのが私の悪い癖。 参加予定のビルドシリーズコンも間に合うのか…?って気になってきました。ははは
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ビルドシリーズコンが終わったので89式に戻ってきてます。で、デカール貼り始めて、前回からしばらく更新してなかったことに気付いて慌てて撮影&制作記録。 甲板塗装後周りのブロックを組み付けて合わせ目消し、甲板等をマスキングしてブルーグレー部を塗装。 機体上面はクレオスミディアムブルーを下地にグレイッシュブルーで退色ステンシル、下面はその2色を混色したものを下地にしてエアクラフトグレーで退色ステンシル。下面の方がちょっと明るい感じにしました。特に深い意味は無いです。その場のノリです。
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89式、塗装&ウェザリングを楽しんでます。 前回の状態からデカール、その保護のためにつや消しクリアを吹いた後ウェザリングカラーグランドブラウンでフィルタリングを終えたのが2枚目。 水性シルバーでスポンジチッピングの3枚目。 水性タイヤブラックでシルバー周りを中心に更にスポンジチッピングした4枚目。 彩度が下がってボヤっとした印象になってしまったのでウェザリングリキッドシェードブルーをポンポンしてみた5枚目。 物足りなかったのでシェードブルーをシャバシャバして更に青みを足して満足した6枚目(&サムネの1枚目)。 つや消しを吹いたあとのウェザリングリキッドなのでじわじわ染み込む感じ。キレイめフィニッシュじゃ絶対使わない塗り方ですけど、すんごい好きです。 あとはトップコートしてツヤ有り部分数ヶ所を塗り直したら完成でいいかな、という状況で本日終了です。
コメント
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MGを2体搭載は凄いなー迫力ありますね!
ヘッドライト系に手を加えているので、よりリアル感がありスケモ的な感じがしますな😆
アーティファクトのチラ見せも☺
マッドさん
ありがとうございます😊
ヘッドライト、一切言及してなかったのに!見つけてくれてありがとうございます。気付かれるならサイドとリアにも識別灯を仕込めば良かったw
ちなみに前面の口にあたる部分はホチキスの針で車のフロントグリルっぽくしました👍
こういうのにアーティファクトを添えると遠近感がバグるので良いですよね。Kaishi-Denさんのサイコガンダムの逆パターンです。
コメント失礼します。
燻し銀のベースジャバー、塗装がとっても良いですね。
使い古されているけど、それが歴戦の勇士の様です!ブースター増設したバックショットも堪りません。
む〜たんさん
ありがとうございます!
使い捨てであろう兵器が使い古されるまで生き残る、ロマンですよねぇ。バーニアマシマシのブースターもまたロマンですよねぇ。
下面にも乗る2機乗りが圧巻ですね。迫力もボリュームもすげぇ
ヨッチャKIDさん
ありがとうございます。
マウントはハンドルバー、フットペダルと股間ジョイントでするんですけど、まさか下面もこんなに安定するとは、という驚きも味わえます。
アクションベース分の追加費用がかかりましたがその価値はありましたぜ👍
宇宙ならではの相乗り(笑)なかなかイカした機長ですね😆
ミレニアム・ファルコン同様、使い込まれた船体は歴戦の証ですね!
meg-oceroさん
ありがとうございます。ミレニアム・ファルコン!意識してませんでしたが方向性は正に仰る通り!こちらはただのタクシーですけど笑
こういう “裏方マシンにも五分の魂” 的なの大好きです(zaku-kao6)
ベテラン兵のユーモアも戦場には大事なエッセンスですね(gandam-hand2)
RotStaffelさん
ありがとうございます!
電車で言えば保守車両とかドクターイエローとか、裏方には裏方にしかない物語がありますからね、伝わって何よりです!
このベースジャバーめちゃくちゃカッケー。
塗装の工程が私目には複雑過ぎてちょっと真似てみようってならないのがまた見てて楽しいです🤗笑
似た感じのウェザリングを施したジェガンと見てみたいです🥰
@244さん
ありがとうございます、でもね、かっこいいのはこのベースジャバーじゃなくて元々かっこいいんですよベースジャバー!
塗装、色々やりましたがゴールから逆算したわけじゃなくてやってみたかったことをやってみただけです。こういうのも良いですよ?笑
いつになるかは分かりませんが、そのうちジェガンもやります。そのうち!
2018年ガンプラ熱が再発。2022年よりアーティファクト界隈在住。老眼。慢性的眼精疲労。弄り過ぎたものは完成させたくない症候群。お褒めの言葉より鋭い指摘をお願いしたい年頃。
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