デンドロビウム制作日記 Day 6
「デンドロビウム(オリジナルコンセプト作品)」制作中- 64
-
- 0
-
ついに ドローンビットのデザインがほぼ決定。
ここまで悩みに悩んだ「生みの苦しみ」でした。
*****************************
★今作目玉のオリジナル武装★
ドローンビット
種別:無遠隔自律型ビット
メーカー:アナハイム・エレクトロニクス
開発時期:U.C.0083年
全長:9.2m
全幅:6.5m
全高:5.75m
(おおよそボールと同程度のサイズ)
重量:不明
推力:不明
搭乗パイロット:不要
武装:
・クローアーム ×2
・ビームガン ×2
・自爆装置 ×1
解説:
母機から放出後は自動戦闘を行う。
AIを搭載し、敵味方識別精度は98.9%。(人間と比べてほぼ同等かやや上だが、人間は状況によって大きく精度が揺らぐ)
ミノフスキー粒子散布下では自律戦闘モードで活動し、レーザー通信可能な範囲では母機から目標指示を受け取ることができる。
基本戦術は敵機への取り付きからの自爆。
その際の爆発力は質量爆弾に匹敵し、戦艦クラスであっても撃沈可能。
数十機のドローンに接近された敵艦は、全機撃墜できなければ沈むしかない。
ドローンビットの弱点:恐怖の1%
自律AIの敵味方識別精度は 98.9%。
つまり100機同時に出撃させれば、統計上1機は味方を誤認する可能性がある。
テスト運用中、僚艦を誤認して1隻を中破。これが原因で計画は一時中止となった。
「味方を攻撃するかもしれない兵器」として、“赤い悪魔のルーレット” の異名を持つ。
*****************************
デザイン雑感
個人的にはどストライク。
当初は「ジオンMSの頭部」をイメージしてスタート、
途中で「ルマルマ星人」要素を追加、
最終的に「ゲンゴロウ」「セミの幼虫」「ヤドカリ」みたいになりました。
まだ変えたいところも多く、腹部サイドに中肢を追加予定。
正中線の調整、アンテナの有無も検討中。
まだ変えるところ、アリアリだなこれは・・・w
プロトタイプ比較(2枚目写真)
左から:初期案 → サイズ変更 → アームあり。
アームは別パーツ化したので、1体1体に“表情”をつけられる。
仮置きしてみたら配置の遊び幅が広がりんぐ!
思っていたイメージにだんだん近づいてきた実感あり。
今後の検討ポイント
・サイズをバラバラにするべきか?
・最新版は大きすぎないか?
正直、サイズ感やパーツ配置はまだ答えが出ません。
「あっちを立てればこっちが立たず」で、考えるたびに行き止まりもある。
でも、この「どうすれば一番カッコよくなるか?」を延々と悩む時間こそが一番楽しい。
形が決まっていく過程と、この混沌の中でアイデアを転がしている瞬間が好きなんだと思います。
完成までの道のりはまだまだ長いですが、頑張っていきまっしょい!
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
ジオン機体を愛する社会人モデラーです。
旧ザクやドラッツェなど、地味な機体にこそ浪漫があると思っています。
制作スタイルは、
「自分がカッコいいと思える形に近づけること」。
オリジナルキャラや世界観を設定するのも好きで、機体を“生きた存在”として成立させることを大事にしています。
投稿作例では、できる限り制作記録や設定、失敗談なども残していきたいと思っています。
コメント・交流も大歓迎です!
MS-21D ドラッツェ改
「最高にカッコいいドラッツェ改を目指して」