いつも通りの武装ガイド「GBNWeapons:EX」。今月再販の初期HGBCから。
【EX04/第56改「T3のように」:HGBC 003 ビルドブースターMk-II】
第56改「T3のように」
~バー・「アルケミスト」。
バーマスター・アルザス・リースリングの昔話~
・・・GBN開設初期。フォース・「アルケミスト」は絶好調だったわ。
ゲーマス(ゲームマスター)が様々な場所からダイバーを募って、いわゆる「デバッグ」を行ってたわけ。
テスト対象はテスト用ディメンジョンに限らず、一般のディメンジョンに混じってのミッションもあったっけ。
もちろん・・・「フォースネスト」とか、いろいろな便利機能は後付けね。
とにかく、あたしはついていくのに必死だったかな。
フォースの中ではダイバーとしての腕は低い方で・・・新しい武装に慣れるので精一杯。
でもね、・・思い出したの。T3部隊。
「アドバンス・オブ・Z」に登場したティターンズ・テスト・チームね。彼らは幾多の新兵器を時には実戦で試したりもして・・・それこそ、軍の誇りのために戦ったって訳。
あたしも、そういうのになれるかな。そう思ってたとこ。勿論、ガンプラの改造店や操縦方法は「GPデュエル」でならした先輩ダイバーに学んだりもして・・・
とにかく、楽しい時間はあっという間に過ぎてったわ。
【武装データ】
キット種別:HGBC(ハイグレードビルドカスタム)
発売:2013年11月
価格:600円(税抜き)
関連ガンプラ:HGBF ビルドガンダムMK-II(ジョイントを除く本キットが付属)
RG ガンダムMK-II(ジョイント軸が対応。エゥーゴ・ティターンズ問わない)
月一くらい更新「GBNW:EX」HGBC編。
今回は9月の再販HGBCから・・・
今回(2019年9月からの青バンダイ初再販分~)から下箱は真っ白です。
また、前回も話したようにバーコード側の武装解説表記も青バンダイ再販からは存在しません(今回再販分ではユニバースブースターのみ残っています)。
武装の設定解説が徐々にやりにくくなってきているのは事実です・・・が、今回はビルドガンダムMk-IIの説明書でこれを代替することとします。
参考までに、今回(2019年9月)の再販分で紹介済みの(下箱表記掲載)ものはこちら。
勿論在庫には限りがあるのでお早めに。
ビルドブースター ハイパーガンプラバトルウェポンズ
ビルナクは新たに写真を加えています。ライトニングBWSも所持していますが・・・紹介はいつになるだろう。
IBA編に合わせて箱横。
HGBC3個目。ビルドガンダムMk-II用のバックパックセットです。
もちろんですが・・・付属するのはバックパックのみなので、これをガンダムMk-IIに組み込んでもビルドガンダムMk-IIは完成しません。
リバイブ版Mk-IIは未購入のため対応するかどうかが分かりません。
ビームライフルMk-IIの保持はキット状態では指かけ式。ビームライフルMk-IIを両手持ちするには指かけ式武器持ち手が左手分も必要になります(ビルドガンダムMK-IIには付属しています)。
ランナー。グレー部分は通常PS。
延長・軸軸のビルドジョイントが追加で付属。ビルドMk-IIでは1枚のK1ランナーになっている部分は本キットでは分割。
セット内容。
・ビルドブースターMk-II本体(バックパック・コックピットブロック)
・ビルドジョイント(3ミリ延長×2・3ミリ軸×2)
初期故にパーツ構成としてはシンプルです。
コックピットブロックには手甲マウントパーツを装備できます。
シールは黄色部分など多めですが貼っていません。
ビルドブースターMk-II:
イオリ・セイが、ビルドガンダムMk-II用にビルドしたバックパックユニット。
ビルドMk-II自体が元々ティターンズの機体で奪取された設定のため、ギャプランなどのムーバブル・シールドの意匠も取り入れられている。
・・・ですので、機体としては暗にT3部隊っぽい感じがあります。ドラムっぽいフレームも付いていますし。コックピットブロックとか。
ビームライフルとシールドを懸架するドラム部分の接続は3方向に止まるようになっており、シールドと本体はスライド式で接続・・・
・・・スライドの強度が心許なく、バックパック装備時などぽろぽろ落ちます。
後ろから。
底面・背面に3ミリ穴。アームは中間パーツも可動。アームアームズ系統に切り替えても面白いかも。
コックピットブロック:
ビルドブースター・その後のユニバースブースターなどと異なり、合体の際に邪魔になるブロックは分離式とした。
ビームライフルを変えてティターンズの新型支援機っぽく(パワードアームズパワーダーを使用)。
分離可能な支援機:
初代ビルドブースターは、本体と分離して支援機として活用するなど優秀な戦果を上げた。
そのコンセプトをさらに強化し、機体本体のジェネレーターに直結させての運用などさらなる連動要素を加えたのが本機である。
ビームライフルMk-II:
専用のビームライフル。背部ジェネレーターに直結させる、手持ち武器として使うなどその利用法は多彩。
ネイキッドに装備。
使える軸は1軸・1穴、そしてRGMk-II用接続軸。1軸は3ミリにしては少し緩め。このため、いつもの2軸1穴接続パーツから3ミリ棒を採用。
ビームライフルMk-II基部となるシールドは3ミリ穴で接続。甲となるパーツは3ミリ軸を両面に持ち一方は折りたためます。
上記しましたがビームライフルの装備は指かけ式です。おなじみダブルオーダイバーの武器持ち手・・・でもなんだかあまりフィットしません(トップ写真では使用)。
現行ガンプラに使いたい場合は指かけ部分をどうにかしましょう。
ビルドストライクガンダム(BB Mk-II):
巨大アリスタ攻防戦の際、セイとレイジが編み出した奇跡の形態。
ユニバースブースターを外した半壊状態のスタービルドストライクガンダムにビルドブースターMk-IIを強制接続。
エネルギー、出力が大きく向上した「ハイパービルドナックル」で巨大アリスタを破壊した。
ここからは作中登場バリエーション。
名称はトライエイジ合わせ。トライエイジでは「Mk-IIのバックパックを通してスタビルに接続」という若干奇妙な状況。
無改造では再現できません。プラ棒で軸を通しましょう。
ビルトワイバーンガンダム改:「プラモダイバーキット&ビルト」登場の一形態。
ビルトワイバーンのパックパックにビルドブースターMk-IIのパーツをカスタム、変形も可能。
実際は「ビルドブースターの中央ユニットにMk-IIのアーム以降を組み付け」なのでこれも実際にはちょっと違っていたり。
上記の通りブースターが無改造で組み付かないからでしょうか(きっちりフィットさせるにはブースター側の加工が必要)。
説明書には記載がありませんが、背面への接続軸を逆転させるとRG用のコネクターが出現します。RGにも背負わせてあげましょう。
RGビルドMk-II・リペアードはこちら。
【次回予告予定】そろそろ・・・かな??「Re:RISE編」。
ちなみに・・・T3部隊は大好きな筆者ですが、10月発売のあれはフルドドIIしか買っていませんとだけ。武装テストはお待ちください。
*あれ*はウーンドウォートEX待ちです。
「GBNWeapons:EX」。今月再販初期HGBCの一つ
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ガンプラビギナーズガイドとかGBNWeaponsでお世話になった者です。
ヘルプセンターにいるロンメル隊長は自分の作品です。本当はポケプラの人。
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ブログ:https://solphis2.blog.fc2.com/
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