以前、ラインスクライバーCSを使用したスジ彫りの引き方をご紹介しましたが、今回は待望の「スジボリ堂 量産型BMCタガネ」を新調したことを機に、より精度を高めるための【最新アップデート版3ステップ】を実践しました。スジ彫りの過程がイマイチ分からない、どうしても溝がガタガタになってしまうと悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
■ 実践したスジ彫り3ステップとツールの特性
① ミネシマ精密ケガキ針でアタリをつける
まずはガイドテープに沿って、軽くケガキ針でアタリを引きます。ここで一気に彫ろうとするのは禁物です。しかし、ケガキ針だけで深く彫ろうとすると、先端の形状ゆえにどうしても溝の左右が押し出されて盛り上がる「めくれ」が発生してしまいます。
② ミネシマキサゲ25°小で面出しとめくれ処理
ここで登場するのが、今回の隠の立役者であるキサゲです。刃先角度25°の鋭い両刃で、ケガキ針で生じためくれや周囲の細かなパーティングラインを優しく撫でるように削り取ります。このひと手間を挟むだけで、パーツ表面が圧倒的に平滑になり、次の工程の精度が跳ね上がります。
③ 量産型BMCタガネで仕上げの底面処理
最後に、量産型BMCタガネ(今回は0.15mm〜0.2mm幅を想定)で溝をなぞるように彫り進めます。初心者にも扱いやすい厚めのブレード基部でありながら、4面鏡面仕上げによる滑らかな切れ味は健在。力を入れずともカンナ掛けのように削れ、美しいフラットな底面が完成しました。
ミキシング機体ならではの広い装甲面に、これら3つのツールを適材適所で使い分けることで、驚くほどシャープで刺々しさのないディテールを生み出すことができました。
皆さんは普段、どんな順番や組み合わせでスジ彫りツールを使っていますか?「こんな便利な使い方もあるよ!」というアドバイスや、愛用のツールがあれば、ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです!引き続き、完成に向けて朝活を駆け抜けます。



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ジークアクスを映画館で見て復帰。現在主にコンプレッサーカロンとプロスプレーとアネスト岩田さんのハンドピースを使い分けながら作業をしています✨️
今年からドライオーブンFITを導入して塗装のテンポが上がっているのでどんどん進めていきたいなと思っています✨️
今後ともよろしくお願いいたします!
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