本日は、現在精魂込めて製作中の「HGUCゾック×リック・ドム(GQ)」ミキシング機体における、胴体周りのディテールアップ作業について詳細をレポートします。
今回のコンセプトは、ゾックの持つ圧倒的で異質なマッシブさと、リック・ドム特有の重厚感をシームレスに融合させることです。そのため、巨大な曲面装甲に対して新たな情報量(パネルライン)を0.15mmのタガネを使用して追加しています。しかし、ジオン系特有の美しい三次曲面に、スジ彫り用の硬いガイドテープを寸分違わず追従させるには、かなり強い力で密着させる必要があります。
ここで多くのモデラーが直面する痛切な悩みが、「スジ彫り完了後、強固に密着したテープを剥がす時に、パーツ本体を傷つけてしまうリスク」です。通常の先の尖った精密ピンセットを使用すると、テープの端を無理にほじくり返そうとした際、せっかく綺麗に彫り上げたエッジや周囲の装甲表面をガリッと削ってしまう絶望的な事故が起きがちです。
そこで私が長年重宝しているのが、「タミヤ クラフトツールシリーズ No.52 デカールピンセット」です!
「えっ、デカール用でしょ?」と思われるかもしれませんが、このツールの真骨頂は「対象物を『点』ではなく『面』で優しく、かつ強力に保持できる」特殊な矢尻型の先端形状にあります。
この丸く広いステンレス製の先端を使えば、パーツ表面を誤って傷つけることなく、強固に貼り付いたガイドテープの端をスッと捉え、均等な力で安全に剥がすことができます。道具本来の決められた用途に縛られず、ツールの組み合わせによって自分の製作スタイルに合った最適な作業手順を見つけ出すのも、模型作りの奥深い楽しさだと改めて実感した朝活でした✨
テープを綺麗に剥がし終えた後、エナメルの流し込みスミ入れ塗料が毛細管現象によって複雑なモールドの奥底までスゥーっと走っていく瞬間は、モデラーにとってまさに至福の時です。YouTubeショートの方では、その快感映像(ASMR)もアップしていますので、ぜひご覧ください!
皆様はスジ彫り後のテープ剥がしや、曲面へのスジ彫りにおいて、どのような工夫や愛用ツールを使されていますか?ぜひコメント欄で皆さんのノウハウを教えていただけると嬉しいです!



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ジークアクスを映画館で見て復帰。現在主にコンプレッサーカロンとプロスプレーとアネスト岩田さんのハンドピースを使い分けながら作業をしています✨️
今年からドライオーブンFITを導入して塗装のテンポが上がっているのでどんどん進めていきたいなと思っています✨️
今後ともよろしくお願いいたします!
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