本日は、HGUCゾックとリック・ドム(GQ)のミキシング機体における、胴体のスジ彫りおよびスミ入れ作業のご報告です。曲面が多くマッシブな水陸両用機と、直線的で重厚な宇宙用重装甲機を違和感なく融合させるため、パネルラインの説得力と密度にはとことんこだわっています。
今回は、いきなりタガネで彫り始めるのではなく、「4つのツール」を明確に使い分ける工程を踏みました。
ニチバンクリアラインテープで確実なガイドラインを構築(曲面への追従性が抜群です)。
ミネシマ精密ケガキ針(15回)で、まずはV字の当たりを正確に削り出し。
ミネシマキサゲ(両方向5回)で、ケガキによって生じたプラスチックのめくれを徹底的に処理。
最後にスジボリ堂量産型BMCタガネ(両方向5回)で、V字の溝をコの字の平滑な底面に仕上げる。
出勤前のわずか1時間という限られた作業枠だからこそ、焦ってリカバリーに時間を奪われないよう、手順を細分化して確実な精度を出せるよう努めています。この下準備があるからこそ、最後に油性ガンダムマーカーでスミが毛細管現象により「スーッ」と流れていく瞬間は、全ての苦労が報われる最高のカタルシスを得られます。
YouTubeショートの方でも、この作業の「削り音(ASMR)」とテープを剥がす瞬間の快感にフォーカスした映像をアップしていますので、ぜひそちらも楽しんでいただけると嬉しいです。明日はいよいよ103日目。焦らず、でも熱量高く地道に進めていきます!


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ジークアクスを映画館で見て復帰。現在主にコンプレッサーカロンとプロスプレーとアネスト岩田さんのハンドピースを使い分けながら作業をしています✨️
今年からドライオーブンFITを導入して塗装のテンポが上がっているのでどんどん進めていきたいなと思っています✨️
今後ともよろしくお願いいたします!
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