忙しい社会人モデラーの皆様、お疲れ様です!
毎朝出勤前の1時間をプラモの時間にあてる「継続朝活」も、気づけば90日目に突入しました。毎日少しずつの積み重ねですが、確実に機体が形になっていく感覚が日々の大きなモチベーションになっています。
現在製作しているのは、HGUCゾックとリックドム(GQ)のミキシング機体です。ジオン系MS特有の美しい重装甲とボリューム感を活かしつつ、間延びしがちな広い面にメカニカルな説得力を持たせるため、本日は胴体部分へのスジ彫り(パネルライン追加)作業を行いました。
■ 曲線に追従する「テープ」の選択
ゾックやドムの装甲は、連邦系MSのような直線的なデザインが少なく、複雑な三次曲面で構成されています。この面に通常の硬いスジ彫り用ガイドテープを貼ると、端が浮いてしまい、ラインが歪む原因になりがちです。そこで今回活躍するのが「ニチバン クリアラインテープ(曲線用)」です。
このテープは非常に柔軟性があり、曲面に対してたるむことなくピタッと追従してくれます。これを用いて、パーツの曲面に沿った美しいアタリ(下書き)のラインを構築していきます。
■ 最初の1手は「ケガキ針」で優しく
ガイドラインが決まったら、いきなり高価なタガネやチゼルで深く彫るのではなく、「ミネシマ 精密ケガキ針(TM-24)」を使用します。
個人的に、このテープを切り出して貼り、針でゼロから線を「彫り出す」工程がスジ彫り作業の中で一番好きな瞬間です。
ケガキ針を使う最大のコツは「絶対に力を入れないこと」。ツールの自重だけで、テープの縁をスーッと撫でるように3〜5回なぞります。すると、針の形状によって美しい「V字」のガイド溝が形成されます。このV字の溝があることで、その後にタガネを使った際にも刃が安定し、「脱線(オーバーラン)」というリカバリーの大変な悲劇を未然に防ぐことができるのです。
出勤前のたった1時間という短い時間であっても、この「アタリをつける作業」だけに集中すれば、驚くほど綺麗なラインが引けます。
YouTubeショートでは、この作業の最も気持ちいい瞬間を15秒にまとめて公開していますので、ぜひそちらもご覧いただけると嬉しいです!
皆様は、スジ彫りの最初の工程でどんなツールを使っていますか?ケガキ針派でしょうか、それとも最初からタガネ派でしょうか?おすすめのツールがあれば、ぜひコメントで教えてください!
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ジークアクスを映画館で見て復帰。現在主にコンプレッサーカロンとプロスプレーとアネスト岩田さんのハンドピースを使い分けながら作業をしています✨️
今年からドライオーブンFITを導入して塗装のテンポが上がっているのでどんどん進めていきたいなと思っています✨️
今後ともよろしくお願いいたします!
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