MG RX-78-2 ガンダム Ver.Ka ジャンク復活 #26 頭部のディティールアップ

MGガンダムVer.Kaジャンク復活、ディティールアップ工作もいよいよ最終局面です！

頭部のパネルラインは側頭部にハッチのモールドを追加。ここは頭部バルカンの給弾口という感じです。あとは装甲の分割線といった感じでパネルラインを追加しました。
後頭部の縦に走った太めのラインはこのデザインでは微妙な位置に感じたので埋めてしまいました。

さらに側頭部の排気ダクトのようなところは掘りが浅く感じたので深く掘り込みました。タガネ、平刀、デザインナイフを駆使して取り掛かりましたがかなり細かい作業でとても大変で途中で後悔も少ししました。
比較しても差はそこまで大きく感じないので正直やらなくてもよかったかなと思っています。

頭部バルカンは後ほどメタルパーツを取り付けるので銃口を開口しておきました。

そして完全に存在を忘れていたコアファイター。
スケールモデルのような極細のモールドがあったのでそこを軽く掘り直しておきました。本体で使用していた0.2mmのでは太すぎるのでタミヤのスジボリ用のカッティングソーを使用しました。
こういったモールドの掘り直しにはやはり専門の工具が使いやすいですね。

さて、一旦は全身のパネルラインの追加と表面処理が終わったので全体のバランスを見つつパネルラインの修正や、メタルパーツの取り付け加工、レッドポイントの追加などをしていこうと思っています。

塗装まではもう少しですね。今月中の完成は少し難しそうです。

それではまた。